変な制度 | 韓国ビジネスおたすけブログ

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韓国ビジネスに没頭する公認会計士の備忘録です。
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仕事をしていると、たまに常識感覚というか、普通に考えてこうだろう、というものとズレた制度に出くわすことがあります。

 

そのため、簡単に「こうです」と言えないことが多く、制度をダブルチェックしていくことが重要になります。

 

最近であった、?マークの制度を二つ。

 

まずひとつめ。

 

相続を受けた不動産を売却するときの譲渡所得は、売却価格から相続時の評価額を差し引くのではなく、被相続人が当該不動産を購入した価格を差し引く。

 

普通に考えると、相続税と所得税の二重課税になるように思えますが、二重課税ではないようです。

 

しかも、被相続人の取得価格が分からないときは、売却価格の5%を取得価格とみなすという。。。

 

韓国に不動産を持つ親から韓国内不動産を相続するケースは在日ではよくあるケースですが、相続税を両国で申告納付、その後すぐ売却することも多いので、さらに譲渡所得税の申告と、申告だらけでしかも税金もたくさん出ます。韓国と日本では減価償却方法とかも異なるので、手間も結構かかります。

 

手元に残るお金が思っていたよりも大幅に少なくなる場合もあり、事前にきちんと説明しておかないと、お客さんに怒られてしまいます。

 

 

ふたつめ。

 

在日韓国人が韓国内の不動産売買を行う場合、移転登記に必要となる印鑑証明の登録印鑑は、韓国内で登録されたものでないといけない。しかも登録するためには、韓国内の保証人が必要。。。

 

在日韓国人のなかには韓国に行ったことがないひともいかねない。韓国に知り合いがいないひとだっているでしょう。そもそも日本居住者なんだから、わざわざ韓国に印鑑登録する意味もわからない。

 

日本の印鑑証明&アポスティーユで十分機能するはずなのに、なんでこのような制度になっているのか、本当に理解不能。

 

でも、そのように決まっているので、仕方がないですね。

 

また当初想定していなかった面倒臭い作業が増えてしまった。

 

日々、勉強ですね。

 

こう

 

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