■日曜の南堀江店にて。ボクスンドガ生マッコリ、開栓ミッション発生!
先日の日曜日、南堀江店にて、日頃からお付き合いのあるお客様がご来店くださいました。
その日ご注文いただいたのは、当店でもリピーターの多い大人気ドリンク「ボクスンドガ生マッコリ」。
このマッコリ、ただの発泡性ドリンクではありません。
瓶の中で自然発酵を続けている生きたマッコリなので、開けるたびに炭酸の量が違うんです。
しかも開栓にはちょっとした“儀式”が必要なほど繊細。
この日は私が客席にて、その開栓の大役を任されました。
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■「これ、開けるの5分かかるからね〜」という宣言と焦りのギャップ
すると常連のお客様が、同伴された方にこんな一言。
「これ、炭酸めちゃ強いから開けるのに5分はかかるよ〜。見てて面白いよ。」
おぉ、ハードルが上がった!
しかもその場は軽く注目され始める状況。
……が、いざ開けようとすると、まさかの炭酸少なめマッコリ。
「あれ?このままだと30秒で普通に開いてしまう…!」という、ちょっとしたピンチに。
お客様の期待と解説が脳裏によぎり、「これは、見せ場を作らねば」と頭をフル回転。
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■“盛り上げるための抜栓術”で現場対応!
そこでとっさに、ボトルを横にしてゆっくり揺らし、
炭酸をゆっくり目覚めさせるような抜栓をスタート。
少しずつ、すこ〜しずつキャップを開けては閉めて、開けては閉めて……を繰り返すこと約3分。
なんとか“それっぽい”雰囲気を醸し出しながら、ちょうど良いタイミングでぷしゅっ…!とマッコリが開栓されました。
「おお〜」「さすが〜」と軽い拍手も起き、ホッとひと安心(笑)
■マッコリの開栓は、いつも一期一会の真剣勝負
この一件で改めて感じたのは、発酵食品の面白さと奥深さ。
同じブランド、同じボトルでも、一本一本で炭酸の強さが違う。
強すぎて開けるのに10分かかる日もあれば、今回のように拍子抜けするほど弱い日もある。
でも、それも含めて「生きたマッコリ」ならではの魅力なんです。
こういう予測不能な一瞬一瞬を楽しめるって、飲食の現場の面白さですよね。
次に開けるマッコリは、果たしてどんな表情を見せてくれるのか…それも楽しみにしながら、今夜も準備してお待ちしております!
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ボクスンドガマッコリが気になった方は、ぜひ南堀江店の詳細ページもチェックしてみてください。
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