釜山旅行って、つい海を見て終わっちゃう。
景色はきれいだし、カフェもおしゃれだけど、
「もっと記憶に残る場所はないかな?」って思ったこと、ありませんか?
そんな時におすすめしたいのが、ヒンヨウル文化村(흰여울문화마을)。
ここはただの“映えスポット”じゃないんです。
実はこのエリア、
韓国映画『弁護人(변호인)』のロケ地のひとつなんです!
主演はもちろん名優ソン・ガンホ。
1980年代の韓国を舞台に、実話をもとに描かれた感動作で、
社会派映画ながらも心にぐっとくる、名作中の名作。
その映画の中で登場した、あの坂道、あの風景――
なんと、ヒンヨウル文化村に実在しているんです。
ゆるやかな坂道を歩いていると、
まるで自分も映画の世界に迷い込んだかのような不思議な感覚に。
観光客はもちろん、映画ファンならきっと感動するはず。
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ソン・ガンホが歩いたその道を、自分の足で歩いてみる。
それだけで、ちょっと特別な釜山旅になるはず。
次に釜山を訪れる時は、
ぜひこの『弁護人』のロケ地にも足を運んでみてくださいね。