フランスの自動車大手ルノーです。

24日、取締役会を開き、特別背任の
罪などで起訴されたカルロス・ゴーン
被告に代わる新たなCEOと
会長を選ぶ予定だそうです。

関係者によりますと、ルノーは現地
24日午前10時から取締役会を開く
予定で、2009年からCEO兼会長
として10年近くトップに君臨してきた
ゴーン氏の退任を承認し、新たな
経営陣が決定される見通しだそうです。

ゴーン氏がルノーから退くことになれば、
世界的自動車メーカーのカリスマ
経営者としての地位を完全に
失うことになるそうです。

新たな会長の有力候補として
名前が挙がっているミシュランの
スナールCEOはJNNの取材に対して
明言を避けましたが、選任されれば
日産・三菱との3社連合を束ねる
統括会社のトップもつとめる可能性が
あるそうです。

ゴーン容疑者は仕方ないでしょうね。
不正が多すぎました。
これから日産と三菱はどうなるのでしょうかね。