玉川温泉は一か所から毎分９０００リットルの日本一の噴出量で
無色透明ですが、pH1.13と日本一酸性が強く、源泉温度は98度の高温。
硫黄臭と微量のラジウム放射線が含まれている非常に稀な泉質です。
レモン果汁がPH２.０ですからね～
それをはるかに超えるPH1.13で
包丁が１日で溶けてしまうほどです！
飲泉も可能で ホットレモンの味です＾＾
（※これが この夜の悲劇に繋がりますTT）
多くの疾患・症状に対する改善や、治癒能力の向上が期待できる「効きの湯」として
日本全国から湯治に訪れてます。
玉川温泉入り口
玉川湖
湯巡り旅の相棒 イタリア娘のチンクエチェント ブルーヴォラーレノーマルじゃないよ ブリスターフェンダーです＾＾
ホイールはビンテージアバルト14inch
観光地に良くある顔はめパネルではなく
こちらはフォトフレームですね
チンクをはめてみましたｗｗ
玉川温泉 全景
駐車料金が５００円
岩盤浴は全て無料です
皆様 ゴザを敷いて（レンタルも有ります）毛布をかぶり岩盤浴をします
当日は天候が急変し雨が降ってきて
屋根付きの場所は人でいっぱいでした
玉川温泉
宿泊棟は 湯治専用宿舎がメインです
玉川温泉では、温泉療法を
「泉質刺激による療法」「気候刺激による療法」
「入浴による物理療法」「地熱による温熱療法」「お客様同士による精神的ケア」
の5つの総合作用として考えているそうです。
お湯は世界でも珍しい塩酸を主成分とした強酸性の泉質で、
ラジウムを含有しています
低放射線ホルミシス効果で自然治癒力を促進させます。
なまはげ👹
この奥に飲泉コーナーが有り
飲泉の仕方の説明書き（注意書き）がありますが・・・
PH1.13の源泉100％の湯舟の他
酸性がきついので 希釈された湯舟も多数あり
１１の湯舟にわかれてます
日本全国のPH1台のお湯は色々入ってますが
ダイレクトに強酸性を感じるのは ここ玉川温泉だけです
マジ 溶けるのでは？ と思うほどの強酸性です
（大事なところが ビリビリしますｗ）
そして この夜
原因不明の 激痛TT
自分 親知らずを入れ32本 虫歯は1本も有りません
それが 上下 前から奥までいたる所の歯が痛い！！
痛みは どんどん増していくし・・・
とりあえずロキソニンを飲む（病人のため薬は用意してあります）
2時間しても痛みが取れず もう一錠ロキソニンを飲む
どうして？ なぜ？？ と色々考えた
あ！！！！
玉川で 強酸性の湯 何度も飲泉したからか！！
と思い 何度も 何度もうがいし 歯を磨き
イソジンうがいを繰り返し 少しづつ落ち着いてきて何とか眠ることは出来ました
翌日も 若干の痛みは残ってましたが とりあえず気にならない範囲
ま～～～～～
ほんと 自分がバカでしたTT
説明書きは しっかり読みましたが（5倍以上に希釈）無視し
源泉 そのままの味を試したり 2倍 4倍 って感じで 味の違いを試したり
そんなばかな事を繰り返しやっちゃいました
1日で包丁が解ける主成分が塩酸のお湯ですからね～
歯もいかれちゃいますよねTT
その後 戻ってから 歯医者に行きましたが
この年齢でこれほど綺麗な歯は本当に稀です！ と 褒められましたが
やはり加齢による 歯茎のやせ（歯周菌によるもの）があるので
酸の強烈な刺激により痛みがでたんでしょう とのことでした
（歯周病対策の歯磨きも教わりました）
PH2未満の強酸性湯はホットレモンの味がするので
何処へ行っても必ず試しましたが 今後はなめる程度にしておきます
（味のチェックはやめれませんｗ）
この日は強い雨のため予定していた野湯には行けず
玉川温泉で 少しだけゆっくりしました
（源泉や岩盤浴の写真は雨のため撮影出来なかったため公式からお借りしました）
玉川温泉
改めて 泉質の凄さを実感させて頂きました
次は青森県 奥薬研温泉をご紹介します（予定ｗ）