大丈夫、生きてます | 歌うCHAOS ~ 線維筋痛症で末梢神経障害で脊椎側彎症で性同一性障害な声楽家♪こーへー♪の徒然なる混沌

歌うCHAOS ~ 線維筋痛症で末梢神経障害で脊椎側彎症で性同一性障害な声楽家♪こーへー♪の徒然なる混沌

線維筋痛症を始め複数の難病と共に育ったが故に『痛い・辛い』が当たり前の生活をしながら、声楽家としては恐らく前例が無いであろう、性同一性障害で成人してからホルモン治療を開始した男声ソプラノの遠吠え記。さぁ、大いに笑い給へ♪


普通は、まぁ、大体の人は焦る。ほぼ毎回、計測間違いと思われる、オレの心拍数。


金曜日、2週間ぶりの鍼治療。毎回治療前に前回からの経過の問診とバイタルの計測。天気悪かったですよねー、とか、そろそろ本格的に寒くなりそうですねー、とか、体調の変化に直結する話をしながら血圧と脈拍を院生さんが計る。「…………ん??(;'∀') …………あれ??(;^_^A」 なにやら難しい顔の院生さん。その様子、実はオレは過去にも何度も心当たりがあり、吹き出しそうなのを堪えるのに必死。「すみませんもう1回計らせてもらいますね?」(やっぱりな~!)アカンアカン、笑ったら数値変わる!! と思いながらも笑い出してしまいそうな口元を引き締めて平静を装い再計測。「ん"ん"ん"ん"ん"ん"……んーやっぱり……(*_*;」 あまりに悩ましげな様子に「少なかったでしょ!(・ω・)b」と思わず助け舟。「脈拍がですね、44……なんですよね……不整脈とかそういう乱れはないんですけど、今まで計った中でも特に少ないので……」「大丈夫、生きてますw 自己最少記録38ですから!(・ω・)bって言ってみたら、「ぃや、それは……えぇぇ?!? それは……(@д@)」

余計焦らせてしまったか(^^;

因みに血圧は107/72。まぁまぁ、そんなところで。
そしてやっぱり爪先が冷たく、触られた感覚では右足首に若干の鈍磨あり。この日足首の硬直もかなり強かったので(車椅子の審査で測ってもらったら伸展したままガッツリ硬直してたし)、また強めのお灸の時期になりましたね、って両内踝に点けてもらった。そのまま他の部位に鍼を刺しながら先生と雑談していたら、徐に先生曰く「もうお灸してること忘れてます?」「……あ、言われるまで忘れてました(-人-)チーン」「強めなんですけどねぇやっぱりでしたか」って笑われたw 若干血の気は戻ってきてたらしいんだが、本人の感覚がないとなるとどうにもこうにも対処ならんなぁと、また悩ませてしまったでアル。でも全身治療してもらった後は、それはそれは身体起こすの楽すぎて別人28号。

足首に冷感や異常を感じた時は、ダイレクトにそこを暖めるよりも、下腿上肢(太腿)を暖めるといいらしい。足首の細い血管よりも大きな筋肉に通る太い血管を暖めて血流をよくした方が、そこで温まった血液が先に流れて細い血管を押し広げるので、効果出やすいんだとか。


そやね、確かに一理あり。
湯たポン、置きましょか。





 

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