国府宮総参りと、御立の宮


毎年、回覧板に「国府宮総参り」のお知らせが入ってるけど、よく分かっていなかった行事。回覧板に案内あっても、一部の農家の方がやってる神事···くらいに思ってました。 


 今年、お試し運用中の町内会オープンチャットに「回覧板にお知らせ入ってた国府宮の総参りって、誰でも参加できるんですか?」と質問があって、オープンチャット内が、プチ盛り上がり♪ 


 農家の方が20人くらい総参りに行った後、いただいて来てくださったお札を役員が笹に付けて町内の6ヶ所に立てるんですが、「やり方」は引き継がれてても、その「意味」はあまり伝わっていない。1年交替の役員では繋ぎきれていないのが現状。 


 そんな中、 

『御立の宮といって、町内会の辻にお札を立てて悪いものが入ってこないようにと魔除け、結界の役割を果たしています。今はその札が立ってるとこに防犯カメラが立ってたりします』と教えてくださる方がいたり、役員だけでやってた御立の宮に、急きょ参加してくださる親子がいたり。 


 公民館横の社は何を奉ってるの?と聞かれ、調べてみると、・国府宮神社(尾張地方の総鎮守神、農商業守護神、厄除神)・津島神社(疫病や厄除けの神様)・秋葉神社(火防の神様)···とのこと。こうやって「地域や生活を守ってきた」農家の暮らしが、垣間見えてとてもホッコリした気分になりました。


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オープンチャット「前並町内会なんでもチャット」 https://line.me/ti/g2/X5c_4qf8dGCE1HYCiexLuzGWtB79mUG5igCoSw?utm_source=invitation&utm_medium=link_copy&utm_campaign=default




前並町内に住んでいなくても、

前並町内会に入ってなくても、

参加OKです