こんにちは!
【大人とこどもの食育school】
事業部の小暮華恵です
オンラインでの仕事がメインですが、実際にお会いして個別カウンセリングもしています
先日ご相談頂いた方と、以前ご相談頂いた方にある共通点がありまして、
これはぜひ知っておいて頂きたいな、という内容なので綴らせて頂きますね!
ご相談者さんは共にお母様からで
“お子さんの様子がおかしい”と感じ
『病院で受診しました。』
『その中で色々なアドバイスも頂いだのですが、いざ日常生活で具体的に
どんなことを食事面で気を付けたらよいのかがよくわからないんです…』
というご相談が多いのですが
それぞれの相談者であるお母様方
実はお医者様にかかる前に
“このままで大丈夫かしら・・・”とお子さんに対して心配していた
“やっぱりあれが良くなかったのかも・・・”
と、皆さん
思い当たることがある、、、んですよね。
私の元に来る前に、
もちろん、お医者さんにかからなくてはならない状況になる前に
もっともっと前に実は気になっていた
心配していたことがあるんです。
しかし、なんとかこどももやってこれているから
“大丈夫かな??”と心配しながらも続けさせていた。
『あの時にもっと私が気を付けていれば・・・』
と、同じことをおっしゃっていました。
そして、親の私が言っても中々聞いてくれなくて…
“できれば(習い事の)先生に食事のアドバイスまでほしかった…”
とも共通して仰っています。
スポーツの種目までは言えないのですが
それぞれご相談にきたお子さんは、チームの中でも上級者向けの練習メニューに参加していて、期待されていた選手です。
通常の練習以外に夜の8時~練習があったり、学校が休みの日は丸一日練習
↑
確かに中高生となれば学校もあるし、部活もあるし、さらにクラブチームなどでの練習や特別メニューとなると
練習できる時間が限られてしまいます。
そして、
もう一点共通していた内容は
“十分な給水&捕食”的な時間がなかったという点
(その場に私がいないので詳細はわかりませんが十分な時間はなかった、または、あまり水分補給等を積極的に行っていなかった、という保護者の方のお話を元に記載しています)
成長期である子供たちは本来睡眠に向けて身体を休める時間になるわけですが
そこに激しいトレーニング
そして水分やエネルギー補給となる補給などをとる時間がなかった(少なかった)
という点
これは、指導をする大人の方が“身体のしくみ”に関しての知識があれば
水分補給をするなり、激しいトレーニングで消耗したエネルギーを補給する時間は確保できたはずですが、
または、これからトレーニングでエネルギーを消耗するので
“食事を摂ってから参加するように!”等の声掛けや、
その場で皆で食べる時間を設ける、などの工夫ができるかと思います
指導する大人は食事の管理も含めての指導が必要なのではないか?
と、ご相談者さんのお話を伺っていて感じました。
もちろん、
スポーツ等を指導する大人の方がちゃんと“休息なり給水、または捕食を摂る”等の時間を確保している方も最近では多いと思います。
が、たまたま私の元にご相談に来て下さった方皆さんが
それぞれ別のスポーツの種目の指導を全く違う場所で受けているにも関わらず
同じようなことで悩んでいたという事は
“知らない大人が多い”
ということなんだと思います。
もちろん、誰も悪気はありません。
誰の責任なんちゃら、という話ではありません
指導者側の意見としては“食事を摂ってから練習に参加するように”と声をかけていたかもしれません。
しかし、なにかしらの理由があって食事を摂らなかった、または取れなかったのかもしれません。
実はここにはもう一つお話があり、
ご相談者さんの中には選手自身が女の子だったので、見た目を気にしてダイエットをしていて食事を摂らなかったという事例もあります。
親御さんは心配をして“食べた方がいいんじゃない?”と言っても聞いてくれない…
(これもよくある相談です)
すると、常にエネルギー切れ状態の身体はある日突然、故障してしまいます。
↑
選手本人やご家族からしたら
“急に具合が…”と思うかもしれませんが
必ず前段階で何かしら原因はあります。
そして実は身体からのサインも何かしら出ているはずです。
(例えば女の子であれば生理不順や生理が来ない、または貧血、カラダがだるい
常に疲れている、頭がぼ~っとする、常に眠気を感じる等々)
いまでは中高生は自分で見たり聞いたりした情報を鵜吞みにして、
間違ったダイエットをして身体を壊してしまう…という事が多々あります。
なので、その子自身に合った正しい食生活のアドバイスが出来る人の力を借りる
または家庭でお父さんなり、お母さんなり食事を作る大人がそこを知っている
または指導者である大人の方が『食に関しての知識』や
『身体のしくみ』について知っておく事って
実はかなり大事なことなんじゃないか・・・
いや、むしろ、そこ、
大人がこども達にしてあげられることって
そこじゃない???
と、私は強く感じます。
その基礎的なところを踏まえた上で
スポーツなり、お勉強なりの指導をこども達に伝授する。
これを既にやっています、という指導者の方も、もちろんいらっしゃると思います
素晴らしいです、
子を持つ親としても
“ありがとうございます”という気持ちになります✨
“いや、食に関しても気になってはいるんですよね~…でもそこまで手が回らないんですよね~~”という指導者の方もいらっしゃるかと思います。
そんな方は小暮華恵を呼んでください!!
駆けつけます!!一緒に課題を解決しましょう!!
親御さんも指導者の方も
やっぱり、食事って大事じゃない???
って、薄々感じている
または、ずっと気になっていた
あるいは激しく共感します!!!笑
という方!!!
気づいた大人かから行動していきましょう!!!
“上手い選手ほど辞めていく”
こう話してくださった相談者の方がいます。
見込みがある選手ほどどんどん練習をして身体を壊していく。
という事です。
彼らの成長期は、大人になったら訪れないのです。
人が一生の人生にうちに迎える成長期はたったの二回しかありません。
一回目は生まれて~幼少期
二回目の成長期は10代がピークと言われています。
この大事な時期に十分な栄養素が身体に入らないと骨や筋肉の成長、
肉体的な成長に影響を及ぼすのはもちろんですが
栄養不足は身体だけでなく心の不調も招いてしまいます。
こうなる前に、未然に防ぎたいですよね!!
だってさ、かわいいわが子の
こども達の楽しい人生の一部が病気やケガの辛い思い出ばかりじゃ
かわいそうじゃないですか
こども達には思いっきり人生をエンジョイしてもらいたいと思ってます!!!
こどもだけじゃなくもちろん大人も人生をエンジョイするためには
やっぱり健康第一ですよね
“食に関して気軽に相談できる人”が
病気になってから、とか病院で指導を受けたから、とかじゃなく
もっと日常的に“食に関して相談できる場所”として世の中には必要!!
そんな場を増やしたい!!
心と身体が元気で健康な人を増やしたい!!!
そんな想いも【大人とこどもの食育school】にはあります
【大人とこどもの食育school】では講師として
“食の大切さ”を伝えたい!
ご自身の仕事に活かしたい!
仲間を募集中です
気になる方はこちらをご覧ください
クリック
興味がある方
クリック
またはInstagramにDMも可です!