娘さん、3歳6ヶ月にしてようやく「しりとり」を理解した模様(遅っ)これまで何度教えても、「最後の言葉が一緒のことば」を探していたのです。これで一気にことば遊びの幅が広がりました。

娘とのしりとりは、ルールはゆるゆる。ゆるゆるどころか、メチャクチャ(笑)同じ言葉は何回でも使えるし、「ん」で終わったら直前の言葉から始めるし。(たとえば、「ライオン」で終わったら「オン」から始まる言葉にする)でも、最初は娘が楽しければそれで良いのです。使える言葉が増えたら、少しずつルールを教えていこうかな、と思っています。

娘のお気に入りは「トマト」。お互いに「と」につながることばを探し、「トマト」「トマト」「トマト」と言い続け、「終わらないから違うのにしようか〜」というのがお決まりのパターン。家族みんなで大爆笑です。

そして、困った時の「◯イオレット」。娘のオリジンルナのですが、何かにつけ困ると「パイオレット」などとつなげます。しりとりあそびはまだ始めたばかりだから、娘の造語もOKにしています。

夫が言うには、私が娘の知らない単語を使うから、娘も自分なりに考えて言葉を作ったんじゃないのか?と。なるほど。というわけで、娘の知らない単語を使う時は、説明を加えて使っています。それで語彙が増えれば良いな〜と。


ちなみに、娘がしりとりを理解したキッカケは、おそらくことば遊びのアプリです。
NHKの「おかあさんといっしょ」の「しりとりれっしゃ」を一緒に見ていても理解しなかったのに、アプリを始めた途端分かったみたい。

ある程度読める字が増えた頃に遊ばせてみたアプリがこちら。

グーピーのもじあそび

アプリの紹介の仕方がよくわからないので、紹介されているページのリンクを貼りました。

「しりとり」や「もぐらたたき」「ことばさがし」など、ゲームでひらがなを定着させるゲームであって、ひらがなが全く読めない子には難しいと思います。うちの子は、7〜8割読めるようになってから始め、読めなかった文字を推測で読めるようになり定着した感じです。遊ぶ時は一緒に、そして時間を区切って利用しました。ほぼ全部読めるようになった今は、このアプリで遊びたいと言わなくなりました。なので、全部読める子にはそれほど魅力はないアプリなのだと思います。

最近の娘は、遊びも好きだけどハサミを使った工作やお絵かきに夢中。ハサミの使い方が驚くほど上手になってきたので(V字カットが出来る)、工作系の本を一冊買ってみようかな。