こんにちは♪
本格的に暑さも増し、とうとう初夏の香りが漂ってまいりました。
今回も前回に引き続き㈱城南村田
のマシンをご紹介したいと思います。
本日ご紹介するのは「Makino V55」です。
↑この子ですね。
このマシン加工域は
「縦410mm x 横850mm x 高さ250mm」
…と、ヤマザキマザックに比べると若干の見劣りが…というかかなり小さいですよね?でも、実はこのくらいの大きさが真空成形金型では一般的なサイズなんです!
こうやって比べると改めてヤマザキマザックの凄さがうかがえますね♪
しかーし!
この「Makino V55」、小さいからマザックに劣っているなんてことは全くございません!
なぜならこのマキノさん、とっても高機動なんです♪
マザックの最大回転数(1分間に刃物が何回転できるか)が4000回転なのに対し、マキノさんは実動回転数で9600回転まで回転数を上げることができます。
「・・・はて、そこにどんな利点があるの?」
と聞かれてしまいそうですが、回転数が上がる=スピードが上がるんです。これにより高度な3次元切削を素早く、そしてきれいに仕上げることができるのがこの「Makino V55」の素晴らしい特徴なんです♪
ちなみに、マキノさんは加工域だけでみると中堅サイズ。
次回はもう少し小さ目の機械「FANUC」をご紹介いたします!
次回もお楽しみに♪