数日過ぎちゃいましたが
あれから一年。
あまりにも悲しすぎたけど、
子宮内胎児死亡宣告から入院。
2日後
出産した日
今年も快晴だったあの日と同じ
冬のよく晴れて暑いくらいの1日でした。
旦那は仕事でしたので
夜ご飯の時に話をしました。
旦那は『もう、一年か。
早いなあ。』と。噛み締めるように。
間もなく明日
お空で3歳になる天使ちゃんと
この日1歳を迎えた天使兄弟の
出会えたお祝い。
プレゼントにお洋服を買いました
作って頂きました。
とてもかわいくて、
育ってたら3歳と1歳って
こんな感じだろうなっていう表情の
天使ちゃんたち。
家でしばらく眺めていました。
食べるのが本当に惜しかったです。
食べたけど(笑)
ケーキはその日だけだし、さみしいので
クッキーもお願いして
天使ちゃんコーナーに
しばらく飾っておけるよう
お願いしました。
めっちゃかわいい~。
そして、
こちらのクッキー
見た目がかわいいだけじゃなく
美味しいので
賞味期限いっぱい飾ったら
頂きます
天使の日のバルーンリリースで
頂いたのクッキーも
最初は
『食べられへん。絶対無理』
って言っていましたが
クッキーも命あるもの(勝手な解釈)
捨てることになるのは
もったいない。
いただこう。と考え直しました。
あくまでも、捉え方、
個人差があるので気分を悪くされたら
ごめんなさい。
ごめんなさい)
息子たちにお菓子を送って下さった
天使ママ友さん
本当にうれしかったです。
ありがとうございました
私にまでお気遣い頂いて
涙涙でした。
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一年を迎え、
今まで娘に対して、
天使ちゃん二人のこと
あまり話してはいませんでした。
一年前、娘は
まだ興味あるものは
触りまくるかんじだったので、
うちの天使ちゃんコーナーは
神棚的な高さの棚においてあります。
本当はもっと近くに置きたく
切なかったのですが
骨壺とかも荒らされそうだったので
しょうがなかったんです。
天使ちゃんコーナーに
お水やお菓子をお供えして
お線香をあげるときに、
おりんを鳴らす時に自分も鳴らし、
手を合わせ
お菓子のお下がりをもらったときに
『赤ちゃん、ありがとう。』とは
生活の一部になっていて
言ってたんです。
でも、ベアを作ったことで
『これは○○ちゃんと◎◎ちゃんやで。』と
話をすると
ベアの服を着替えさせ、外に行くときには
『○○ちゃんと◎◎ちゃんも
車一緒に乗っていこうか。』と
ベアに語りかけ
車に乗ったら
『車でお出かけ、うれしいね~。』と
話しかけ
私以上にお話してくれています。
でも、世話を焼こうとして
折り紙で遊んだ後に
ハサミを出していた時に
ベアの毛をハサミで切って
『髪の毛チョキチョキしてあげるね。』と
私に背を向けてしていたときは
さすがに『やめてー!』と止めました
もっと二人がいたこと自然に話しても
いいんだと思いました。
一年を迎えるに辺り
最初は死産の天使ママさんが
天使ちゃんの命日を
お祝いしている様子を見て
自分はできない。
と思っていました。
でも、生まれてきてくれた日。
顔を見せて、はじめて会えた日。
そんなお祝いできたらいいな。
と気持ちも変わりました。
結果的にやっぱり、
妊娠~子宮内胎児死亡診断~
火葬までの時期は
しんどかったけど
振りかえる、思い出すことも
大事な時期だと思っています。
心から笑える日は
まだ遠いし、こないかもしれないけど
お空の天使ちゃんに
ママ毎日頑張ってるね!と
誉めてもらえるように
今を大事に地上の娘とお空の息子たちと
毎日生きていこうと思います。