武藤あずさのブログ

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自分のよりも大切な命・・
「優ちゃん、ママが絶対に守ってあげるから」

おはようございます、先日のつづきですキョロキョロ

 

暖かい珈琲を飲みながら優司の苦々しい顔を思い出していました

 

「優ちゃん・・ギリギリを止めて・・・」

 

私の目からは涙がポタポタとこぼれてきました

 

ちょうど4ヶ月前くらい、同じようにここで珈琲を飲んでいました

 

「優ちゃん、優ちゃんが明日までの命だなんてママは信じないよ・・」

 

張り裂けそうな辛い気持ちで一人しょんぼりとここに座っていた4ヶ月前の自分

 

はたから見れば変わりないようですが、私の心の悩みはこんなにも変わっていました

 

「歯軋りに我慢が出来ない」・・何て小さな悩みなのでしょう

 

何時間も隣でそれを聞いている時は、爆発しそうなくらい苛々しますが

 

死ぬか生きるかと比べたらあまりにも悩みが小さすぎます

 

私は笑ってしまいました

 

「優ちゃんを許します!そしてそんな小さな事を許せなくて怒ってしまった自分も許します!」

 

許したその瞬間、私の心はぱあっと軽く明るくなりました

 

人間は「ゆるす」ことが苦手な生き物で、更には良い人でまじめな人ほど「ゆるせない」自分をゆるせずに苦しんでしまいます

 

ですが相手を許すと許されたほうはほっとしますし、許せた自分の魂ステージは上がっていくものなのです

 

「優ちゃんのところに戻ろう」

 

私は急いで立ち上がり、9階西にある優司の部屋へ戻りました

 

「優ちゃん!ごめんね!ママ戻ってきたよ」

 

勢い良く部屋のドアを開けて優司を見ると、背中をこちらへ向けて窓の方へ向いています

 

私の声に気がつくと・・・

 

 

くるりとこちらを向いて、真っ赤な顔でポロポロと涙を流し、泣き始めました

 

2年間一緒にいますが、優司がはっきりと泣いているところを見るのは初めてでした

 

優司は気管切開をして人工呼吸器をつけているので声が出ません

 

3ヶ月の時から

 

ですが真っ赤な顔の優司は間違いなく「えーんえーん」と泣いていました

 

「ママ!どこいっていたの!さみしかったよママ~」

 

その日はとても良い日だった気がします

 

泣かせてしまったのは私が悪いですが、優司と私は母子なんだ、という暖かい気持ちを味わうことが出来ました

 

神様ありがとう、修行は続けます

 

だから優司をつれていかないでね

 

 

神様の修行はこちらの本に詳しく載っています

 

未熟な私と一緒に修行をしてくださる方、大歓迎です 笑

 

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こちらでも皆様へご報告をさせていただいております