出られない五人

テーマ:

これもずいぶん前に読んだ本です。


このところずっと精神的に落ち着かなくて


(落ち着けてた人なんて居ませんよね・・・たぶん)


しかも、ここには書いてませんが、

ちょっとしたことで2泊ほど病院へもお泊りしていたので、

(大したことではないのでご心配なく~)


読書をまったくしていませんでした 凹


やっと少し落ち着いてきたので、

まずはここでレビューを書くために一度読んだ本を読み返す(全部ではないですよ)ことをリハビリとして始めています。


本を読めることにも幸せを感じます sakura01


本当にね、ここ2週間はそんなことできなかった・・・。胸がどきどきしちゃって

文字を目が追ってても頭にさっぱり入っていかなくて。

結局何度トライしても1ページも読めませんでしたからね。


こちらがその本



こごっちな暮らし

蒼井 上鷹


出られない五人

   THE UNPLEASANTNESS AT THE BAR'S BAR


祥伝社文庫




取り壊しを翌日に控えたビルの地下のバー《ざばずば》。

その晩、《ざばずば》ではその店の常連であり、急逝した作家を偲んで

一晩語り明かそうという企画が行われていた。

集まったのは男女5名。

それぞれが何やら秘密を持っていそうな雰囲気。

途中で死体は出てくるわ、闖入者まで出てくるわで、

事態は混迷の極みに。

なのに参加者は皆、地下から「出たくない」という・・・・!?



うーーーーーーーーん うーん

蒼井上鷹です。私の2つ年下だそうな・・・。

最近は作家までもが年下が増えてきました・・・・汗

ま、そりゃ仕方ない。

彼の作品を読むのは二度目です。

人間の煩悩を描きつつ、ちょっとユーモラスに、

で、ちょっと小馬鹿にした様な書き方が

彼のスタイルのようです。


はっきりいって、前回彼の「俺が俺に殺されて」という作品を

読んだ感想は。。。。


好かんわいっ!


でした うーん(汗)

で、今回これを読んで・・・・・・・・・。


それぞれ人物の秘密や思惑、

誤解と偶然が重なっていくストーリーは悪くなかったんですけどね。


結局のところ、大きな展開がなくて

尻すぼみ・・・みたいな感じでした。


作家が狙ったであろう「さぷら~いず」的なものは

ちゃんと最後に感じることはできたのよ。感じはしたけど

そのうえで


やっぱり好かんわいっっっ!!!


そもそも、

登場人物全員が気に入らないし、

ご都合主義の設定はもっと気に入らない。


いえ、色んな伏線が引いてあって、そこらへんはこの

蒼井上鷹という作家の才能みたいなのが感じられます。

いやほんと。これは本心。


でもね~。ただただ なーーーーーーーーーーーーんか

気に入らないんです。


そういえば「俺が俺に殺されて」を読んだときも

同じように思ったっけ。

登場人物どいつもこいつも全部気に入らなかったんでした。


なんというか、

この作家・・・・・・・

人間そのものを馬鹿にしているような気がしてならない。


まあ、先にも書いたように、

それが彼のスタイルであるワケですが。


「それがいいんだよ!おもしろいじゃないか!!」


・・って言う人もたくさん居ることでしょう。


でもどうやら

私には合わなかったようです。


たぶん、彼の作品のリピートはないと思われます。


以上!!!!!!



星

星ひとーーーーーーつっ!