もうずいぶん前のことになるのですが、オーストラリアに行ったとき見たことがある木でした。飛行機の乗り継ぎ時間の時、周辺を歩いていて見つけた花でした。日本でも咲いていました。長居公園で見つけました。
▼ブラシノキ(学名:Callistemon speciosus)は、フトモモ科ブラシノキ属の常緑小高木。別名、カリステモン(本来は属名のラテン名である)、ハナマキ(花槙)、キンポウジュ(金宝樹)。 学名のカリステモンはギリシャ語で「美しい雄しべ」という意味。オーストラリア原産で、観賞用に栽培される。5-6月頃に開花し、花弁は緑で小さくて目立たないが、赤(ときに白)の長い花糸が目立つ。穂状花序をなし、花序全体がブラシのように見える。花序の先から枝が伸びるという珍しい特徴を持つ。
ブラシノキ(20190509 長居公園)
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