家の近くで、アカタテハがシロツメクサに止まっているのを見つけて、そっと写真を撮りました。先日は、お隣の子ども達に、フィールドワーク中に見つけたアオスジアゲハの卵をあげました。次は、家で栽培しているヘンルーダやパセリを準備して、アゲハやキアゲハが卵を産みに来るのをまっています。

アカタテハの幼虫はどんな食草なのかをネットで調べてみました。

▼幼虫の食草は、カラムシ、ヤブマオ、イラクサなどのイラクサ科植物である(ごくまれにニレ科のケヤキを食うこともあり、飼育下で代用食として利用可能)。幼虫は食草の葉のつけ根をかじって葉の表を内側に左右を糸でつづり、綴じ合わせた「巣」を作る習性がある。そのためイラクサ科植物で左右から綴じられた葉があれば、それを開くとアカタテハの幼虫を見つけることができる。特に人里に多いカラムシでは葉の裏が白いため、葉の裏が表側に位置するアカタテハの幼虫の巣は、白く目立つ。

 

アカタテハ(20190508  堺市)

 

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