大阪市立大の研究チームは1日、新型コロナウイルス感染とは無関係の理由で付属病院の外来にかかった人の1%に、過去に感染したことを示す抗体があったと発表した。4月下旬に採取した312人の血液を開発中の検査キットで調べ、3人が抗体を持っていることを確認した。

 調査対象が病院を受診した50~70代と偏っており、大阪市や周辺の感染状況には直結しないが、中釜悠特任講師(寄生虫学)は「一般市民の1~2%程度が抗体を持っていると推察される」と話した。単純計算では大阪市で2万人以上、4月末時点の感染確認の40倍ほどになる(Livedoor News)。https://news.livedoor.com/article/detail/18203068/

 

 

1-2%。 そんなに少ないのか。

ただ唯一これで安心できる事は、大阪の死亡率はこれで2.3%(全国平均3.2%)から0.057%になり、日本の季節性インフルエンザの死亡率(0.05%)とほぼ同等になる。

https://information-station.xyz/19108.html

 

 

ただこのデータが真実だと新型コロナウイルスの感染者が1%では免疫の壁形成が全然出来ていなくて、ワクチンが出来ないかぎり、終結にまだまだ時間がかかるという事になる。そして私の新型コロナウイルス大阪最強説も間違いという事になる。ただこの抗体検査そのものの妥当性については、まだまだ検討の余地があると思う。

 

 

映画感染列島は今から考えると非常によく出来ている。アマゾンプライムだと無料で観れるよ。