どうして高熱を出すと自閉症の子は反応が早くなるのか?

これね、ずっと気になってました。
もう何年も熱出してないんで、あ、一回一昨年あったけど、超高熱までは行かなかった。そんな反応もうちは見なくなって久しいのですが。
ちゃんと理屈があったんだ!

以下、転載。
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んで今までは熱出ても症状は一切変わらなかったのどすが、今回は熱が出たお陰で反応がまた元に戻りました。反応が前のように早くなった、あんな熱出してるのに喋り方もスムーズ。


でもこれってよく聞くでしょ? 熱を出すと自閉症の子って普通っぽくなるけどどうして〜??ってなブログの記事を時々見かけます。 Moroさんの記事にも昔あったような気がする、こもたろくんも熱があると言葉がスムーズになるってあったと思う(昔の記事なんでいつのだか覚えてないけど)。


んでその度にあー書かなきゃな〜って思いながら忘れる(笑)


これね、ちゃんとした理由あるのよ。


熱が出てぐったりとしてハイパーなお子さんが落ち着くのはわかる(笑)ただなぜ会話までがスムーズになるのか?それを知ってる方はあまりいないと思う。


まず、高熱が出るとですね、Heat Shock Response(日本語だと熱ショック応答というらしい)という反応が起こります。

このヒートショックリスポンスというのは一つ一つの細胞レベル内で起こる防御反応で、熱を出すことにより熱ショックプロテイン(何種類もある)なるものが細胞内で活性化します。そしてその熱ショックプロテインはストレスによるダメージから細胞を保護する働きがあるんどす(めちゃくちゃ簡素化して書いてるよん)この働きがもともと細胞レベルで異常を起こしている自閉症患者の細胞を一時的に正常化させているのではないか?という説。


もちろんずーっと高熱出してるわけにはいかないし、そんな事させたら死んじゃいますからね、この一時的な改善を長期化させる事は病気では出来ない訳どす。


でもこのヒートショックリスポンスに似た症状を起こさせる事ができる成分が見つかってます。


それが スルフォラファ〜ン!! (ドラえもん的な感じで読んで)


スルフォラファンとはブロッコリの芽から取れる成分の事。ちなみに毎日2パウンド=弱1kg位食べるといいらしい(んな食えるか)なのでこちらは凝縮されているサプリで摂取した方がいいかも。

ちなみにこのサプリ、どこのブランドでもいいって訳ではないんどす。


ハーバード大学でリサーチ用に使った特許をとってある医療グレードのスルフォラファンを使っているブランドは私の知ってる限りではザイモジェン社とソーンリサーチ社のみ。


アタイはソーンリサーチ社のプラクティショナーなんで、このスルフォラファン扱っとります、私のクライエントさんならみんな知ってると思いますが、知らない方のためにここに書いときます。購入希望の方はFB経由でメッセージ下さるか、またはautismstore@gmail.comの方へメール下さい。


オンラインで購入出来るようにウェブサイト作ろうと思ってるんだけど、時間とおつむがなくてまだ出来てない状態。アメリカから日本へ向けてウェブサイト作ってる方知ってたら誰か紹介して〜(投げやりでごめんよ〜!!)


最後にスルフォラファンと自閉症に関する記事をちょっと英語だけど載せときます:

The causes of autism are not clear, but researchers have observed certain biochemical abnormalities that are often present in the cells of people with autism, the investigators said. For instance, people with autism frequently have high levels of oxidative stress, which is an imbalance in cells that can lead to problems such as inflammation and DNA damage.
Previous research has shown that sulforaphane may help improve the body's defense against oxidative stress. The compound may also strengthen what is called the "heat-shock response," which is a cascade of events that protects cells from the stress caused by high temperatures. The heat-shock response occurs, for instance, when a person has a fever.
Intriguingly, about one-half of parents of autistic kids report that their children's autism symptoms get better when the kids have fevers, Talalay said. It was because sulforaphane can also trigger a heat-shock response in cells that the researchers wanted to see if administering the compound might have the same effect on autism symptoms as fever often causes.

うむうむ。

そうですね。

私もよく調べるのは、公的機関や大学の研究室での物や。

医者をあてにしない人もする人も、用は物は使いようです。

私も一時期個人のブログの内容で食事に偏りが出た事がありました。

でもね、やはり自分の体の声にちゃんと耳を傾けて、

目で見て、感じて、これが良いってちゃんと言ってるか、大事。

 

どんなに良い事書いてあってもそれはあなたの体験じゃない。

かなりバイアスかかっているって思うこと。

やっている相手をみて、その人本当に健康そうか、自分で確認しましょう。

これはひどい。最近増えている子ども食堂も狙われる可能性がある。企業協賛の場合は、企業を厳選しないといけないですね。それよりも記事のコメント欄の先生の教育もひどい。

おにぎりが栄養がないの?初耳すぎて日本じゃない話かと。