ボロは着てても心は錦～

 今日は、私の誕生日。
昭和39年に小出家の長女として生まれました。

父とは母は見合い結婚です。

父は山形から大阪へ
母は福井から大阪へ

ともに、あの雪深い故郷には帰らない・・・・・・。
この大阪で生きていく！
と心に決めたもの同士がお見合いの場で出会い、一緒になったようです。

母が父を見た瞬間「この人は働き者や」と思ったそうです。
それはお見合いの場に「仕事着(白衣）に長靴」で現れたから！」だそうです。

母の直感は大正解
本当に働き者でした

それから妹２人も生まれ、家族５人必死で生きてきました。
本当に幼い頃は貧しかったなぁ～～～

でも貧しくても楽しかったあの頃・・・・・・・・・
お風呂もないアパートの一間に家族５人が川の字になって寝ていたあの頃・・・・・・

あの頃があったから今頑張れているのかも
あの頃が全ての原点かもしれません。

父があのころよく口ずさんでいたフレーズ
「ボロは着てても心は錦～ 」

いま、私も同じ気持ちでお仕事しています。
「小さな会社でも志は大きく！誇りを持って」

誕生日にあたって改めて父母・ご先祖様・家族・友人・・・・・そのほか周りの全ての方々に感謝の気持ちがフツフツと・・・・・・・。

今のこの環境に改めて「ありがとう」！
 

 
 


 
 

繋がっているご縁

 
４／/３～１週間の催事が無事終了いたしました。
いつも大きな催事は「大阪ミュージアムショップ」の仲間と一緒ですが、今回は単独での催事でしたのですご～く不安でした

でもＦＢでイベント告知をあつかましくもさせていただき、それを見て沢山のお友達が来てくださり、改めて自分がご縁に支えられていることを実感いたしました

きてくださった皆さまには本当に本当に感謝の気持ちでいっぱいです

「ご来店いただき心よりありがとうございます。」

今回は「大阪納豆」を全面に打ち出し、お客様に選ぶ楽しさを味わっていただきたくて
１５種類の納豆をご用意させていただきました。

また、この催事で本当に奇遇なご縁もありました。
お客様から「これって金ちゃんの納豆？」と聞かれました。
「はい、金司は先代ですがご存知なんですか？」とたずねると
「昔、千里中央でジャンボカレーの店長やっててそこによう着てくれはったから・・・・」

そうです。私がまだ小学生のころ父に連れられて千里中央の配達の帰りに「美味しいカレー食べにいこ」と父とよく行ったカレー屋さんです。

そこの店長が覚えていてくださったのです。
「恰幅のいい、阪神ファンの豪快な人やったなぁ、元気にしてはるの？」と懐かしそうに話してくださり嬉しくなりました。

 また、隣で出展されている「お漬物屋さん」の方からも「小金屋さんて社長さん、恰幅のいいガラガラ声の人やんね？２０年前お会いしたことあるんで」と声をかけられ、
「たぶん、それは先代で私の父です。今は私が代表しております。」とお答えしました。

この催事で父のことをお話くださる方にこんなにお会いできるとは思ってもいなかった 

きっと父が「頑張れ！！」って応援してくれて会わせてくれたのかもしれません。

ご縁が繋がっているんですね～！！

しっかりと父がいない今でも・・・・・・・・・。

いい催事となりました 




 

３年前にスタートした「竹姫納豆」

 午前中は「おおさか地域創造ファンド」の３年目のプレゼンでした。

これで最後のプレゼンかと思うとホッとした気持ちと寂しい気持ちで複雑でした。
この事業がスタートしたのは３年前でした。
催事でお客様に「大東市？知らんわぁ」「大東市？そんな市あった？」と言われて凄くビックリしたのと悔しいのと・・・・・・。

負けず嫌いの私は「納豆で大東市を知ってもらわれへんかな！？」と思い始め、そこからスタートした「竹姫納豆」

「おおさか地域創造ファンド」の採択を受けて産・学・民で取り組んだ商品開発

竹のように３年間で商品は上へ上へとぐんぐん伸びてくれました。

この商品一つには本当に沢山の方々に携わっていただきました。

だから作るときも売るときも｢想い」は人一倍強いです。

今日のプレゼンの最後に「来年度以降もファンドをはなれて自立してどんどん販売していきたいです」との言葉で締めくくりました。

だって、こんなに色んな方が携わってできた商品ですもん

より多くの人に知ってもらわないと

そんな気持ちにさせてくれる商品です。

ありがとう「竹姫納豆」

大堀相馬焼のビールグラス

先日、宅配便で小包が届きました。

中をあけてみるととてもステキな「ビールグラス」が

「大堀相馬焼」のです

送り主は、実は本当にある「ご縁」でお知り合いになれたステキな方です。

東京の「地域活性化シンポジウム」で一緒に出展していた方で、福島の復興にと「大堀相馬焼」をＰＲされている方で、そこでご縁をいただきました。


大堀相馬焼
http://www.somayaki.or.jp/



Ａさんとはその後東京での「全国物産展」にも足を運んでいただきお会いできました。


Ａさんは福島県出身で現在は東京在住なのですがＡさんを見ているとなぜか遠く離れた親戚を思い出します。

私の叔父・叔母も今でも山形や福島にいます。

みんなに共通して言えるのは｢素朴で不器用だけど心が温かい」っていうところです。

小さいころは「ズーズー弁」から伝わるやさしさが大好きでよくなついていたのを覚えています。

Ａさんも本当に心の「温かい人」です。

故郷・福島の復興を強く望まれているのが凄く伝わります。

私にそっと贈り物をしてくださるその「温かさ」は、きっと福島の方にも伝わっているのでしょうね！！

Ａさんからのステキな贈り物が本当に嬉しくて嬉しくて

本当にありがとうございました。大切に使わせていただきます。

私の心も温まりました


 

「どうしても」「どうしても」「どうしても」

先日の東京出張の際にあるセミナーに大変興味をもち事前にチケット予約をし、展示会が終わってから講演を聞きに行きました。

それはWATAMIの渡邊美樹会長の講演でした。

テーマは「夢を形に、夢に日付を」でした。

確かに私にも夢はあります。がまだ実現できていません

渡邊会長はどうやって夢を実現させたのかすご～く興味があったからです

話を聞いていてまず、その成功のスピードに驚かされました

そして夢を実現させるために大切な１０項目を掲げられました。

１、「どうしても」叶えたい夢がありますか？
２、夢が叶うことであなたが幸せになり、周りも幸せになり、社会もよくなりますか？
３、死ぬほど努力し、勉強していますか？
４、夢に日付は入っていますか？
５、毎日日記を付け、反省していますか？
６、何度も夢をカラーでイメージしていますか？
７、「あきらめない」覚悟がありますか？
８、夢は叶うと思っていますか？
９、自分自身を運がいいと思っていますか？
１０、神様が応援したくなるような生き方をしたいと思っていますか？

この質問に何問自信をもって「YES」　と言えるでしょうか？

本当に無限の努力が必要だなぁ～と改めて実感しました。

でも渡邊会長が今までの成功体験のなかで最後にかなっている夢は「どうしても」「どうしても」「どうしても」叶えたいと思った夢だそうです。
そこには利益性とか採算性とか現実性とかは関係ないそうです。

最後には「どうしても」叶えたいという気持ちの部分だそうです。

私も「どうしても」の夢を絶対、形にしよう！！