先日のリブログ記事で一応の生存報告をしましたが、今年もこちらの夏はあまりに暑くて、倉庫での整理整頓もままならず、悶々と過ごしております…。
いや、本当にずっとこの気温だと、生死に関わるんですが…。エアコン無しだと、絶対に熱中症で死にます。
そんな訳で、最近は思うように全然遊べていないので、今回の記事は「倉庫日記」とはせずに、「廃人の館日記」といたします…。えぇ、ヤケクソですw
さて、このクソ暑い中、わざわざ遠方から「倉庫」改め「廃人の館」に遊びに来てくださった方がいらっしゃったんですが、この猛暑で台の出し入れがほとんど出来ませんでした…。
この場を借りて、改めてお詫びいたします。
m(_ _)m
この辺の台が出ていたんですが、何故か固く辞退されまして……、
デカくて重いので、台の出し入れも大変なんですよ…。
なので、数台の移動でバテてしまいました…orz
今年になってから遊んでいた、この程度の台しか、出せませんでした…。ごめんなさい…。
「女性専用台」だった「ダイバーF」を打ち倒していましたが、当然女性の来客ではありませんので、ご安心をw
ちょっと、鍵を弄りましたので、その記事を。
平和の「ビッグボーナス枠」の鍵です。
純正の「2番キー」ですね。
「CR撃墜王」の鍵ですが、メーカーキーではなく、「オムロック」でしたが、ロックを解除されておらず、「流通キー」で開閉出来ません。
不便なので、手持ちの解除されている「オムロック」と交換します。
左側は「マルホン枠」に付いていたシリンダーですが、メーカー純正ではありません。
右側が「CR撃墜王」に付いていた、ロック解除されていない「オムロック」です。
造りの差は、一目瞭然ですね。
「マルホン枠」に付いていたシリンダーの裏側ですが、メーカー毎に「カム」の形状・大きさが違うので、「カム」は捨てずに大事に取っておいてください。シリンダーを交換した後に取り付けて使用します。
左側「マルホン枠」に付いていたシリンダーには、メーカーの記載がありません。
ただ、手持ちの「ニューギン枠」にも使用されていましたので、一定の需要はあったようです。
右側が現在の「オムロック」です。スリムになっています。
「レトロ台」も、全部「オムロック」に換えられたら楽だと思うでしょうが…、
鍵飾りの穴の大きさが、多くのメーカーで小さいんですよ(汗)
画像からも分かる通り、メーカー純正シリンダーは長さも短く、「オムロック」だと頭を出そうにも、穴を大きく加工しないと取り付けられません。
鍵飾りを加工しないといけませんし、同じ鍵で開閉というのは便利ですが、レトロ台に対する冒涜行為かもしれませんね。やはり、当時のメーカー純正キーで開閉するというのが粋というものでしょう。
最後に……、
知り合いの所から、「三星」の台枠を救出してきました。
屋外に一年以上放置されていたそうで、蔦やら葉っぱ、土埃などで真っ黒でしたが、とりあえず部品取りにもなりますので、もらってきました。
木枠の上の方は紫外線で真っ白ですが、プラの劣化は土埃のお陰か、思ったよりも良好でした。
日陰ではなく日向にあったのと、ガラス面が上だったこともあり、リレーなどの回路も生きていました。ガラスが無かったら、ダメだったでしょうね。
結果、打ち出し・払い出しとも問題無く動作しました。奥の方に入った土埃を洗い落とすのが大変でしたが…。
綺麗になると、気持ちいいですね♪
台枠も消耗部品ですので、5年前ぐらいから予備枠として、機会があれば積極的に入手するようにしています。
300枠ぐらいは増えたかと思うんですが、途端に置き場所が無くなってしまって、大変なことになっています…。
我ながら、本当に難儀な趣味だなぁ、と思います(汗)