私の精神疾患小まとめ。-亡き母との関係- | 摂食障害克服、でも鬱になった。リワーク手記

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うつ病休職中です。復職に向け、リワークに通うことになりました。鬱になるまでの振り返りやリワークを行う過程、感想をつづりたいと思います。

中途半端なタイミングでまとめを書いてしまうことになり申し訳ありません。ブログ初心者につきお許しください…。

摂食障害について書くにあたり、早い段階で母との関係を中心に書かなければならないと改めて気づき(分かってはいたのですがあまり構成を考えず見切り発車してしまいました)、一度私の精神疾患の推移と母のことをざっくりまとめさせていただきたいと思いました。
まず母のことですが、母はちょうど3年前に他界しました。膵臓癌による突然とも言える急な最期でした。

次に私の精神疾患についてですが、ひとつ前の記事に書きました通り、私の精神疾患のはじまりは、失恋と、露出度の高いダンス活動がきっかけの摂食障害です。

しかし根本的な原因には家庭問題、特に母との関係があったと思っています。そのことに気づくまで、自分でもおかしいと思いますが7-8年かかりました。母と折り合いがつかないことがあまりに多かったのは自覚していましたが、摂食障害も治ってしまえば気にならなくなり、就職と共に実家と距離を置くことで普通の(むしろ楽しく不自由のないと当時は疑わないような)生活を数年間送っていたのです。しかし疎遠気味だった母を急に失い、それからすぐに海外赴任になりました。そして数ヶ月が経ったとき違う形で精神疾患が再発しました。会社になかなか行けなくなりました。帰国後数ヶ月働きましたが、結局鬱病により休職に入りました。根本的には治っていなかったのだとわかり、初めてカウンセリングに行き相談したことで子どもの頃からずっと異常な母との関係に苦しんでいたのだと認めることができました。

ですので、これからの記事で精神疾患について振り返り書く際に、亡き母を悪く書いてしまうような形になってしまうことも多々あると思います。なるべく客観的に事実を書いていきたいと思うのですがどうしても「今考えれば…」となってしまうかと思います。

最終的に病気が寛解したとき、亡き母に、私を産んでくれたこと、長い間苦労して育ててくれたこと、いい友人に恵まれた環境で育ててくれたこと、たくさん抱きしめてくれたこと、その他母自身上手く表現できなかったであろう私への愛情の全てを心から母に感謝できればと、、今はその過程なのだと、勝手ながら思っています。やはり母との関係を自分の中で消化する前に母が逝ってしまったので、早すぎた死とは言え、母の想い、母の苦しみと向き合えなかった自分の無責任さ、後悔に打ちのめされるのですが、そのことで自分を責め堂々巡りを繰り返した結果が私の鬱なので、それを繰り返しては回復しないと思っています。

以上のような理由で、自己擁護的な書き方になってしまうこと、不快に思われたら本当に申し訳ありませんが、このブログを見過ごしていただけますと幸いです。※悪意なくなにかお気付きのことをご指摘くださる場合にはコメントをいただければ対応させていただきます。

今後ともよろしくお願い致します。

次は摂食障害にかかってから寛解するまでの簡単なまとめと大学生活前半の振り返り②を書かせていただきます。