makkiとの出会いから始まった東京Hotel巡りですが・・・次に気になっているのがデザインホテルです。
価格帯的には安くはないけど、シティホテルと海外ラグジュアリーブランドホテルの間くらいでしょうか。
先日のシェラトン都ホテル東京の空間も非常にカッコヨカッタ!!訳ですが、そのカッコよさがトリガーとなり、なんとなくデザインホテルに再び目が向きました。
デザインホテルに興味を持ったきっかけは、映画にもなった「STUDIO 54」を手がけたNYクラブシーンの仕掛け人イアン・シュレイガー様を知ってからです。そんな彼が90年代になるとデザイナーズホテルに着手し、フィリップ・スタルクとのコンビによる数々の名作ホテルを作ったため、デザインホテルに目が行きました。
イアン・シュレイガー様やフィリップ・スタルク以外にも、アンドレ・プットマン、テレンツ・コンラン卿、ジャン・ヌーヴェル、ピーター・ズンドー、ジャン・ヌーヴェル等多くの牽引者の中で90年代以降、海外でブームのようにデザインホテルが数多く生まれていきました。
そんな中で東京にもデザインホテルが誕生しない訳もなく、やっぱりあるんですよ。
一番の秀作だと思うのが目黒区内にあるCLASKA です。
“どう暮らすか”をテーマとするこのホテルも今年3月29日にリニューアルします。新しいCLASKAは「JAPANESE CONTEMPORARY=今の日本が持っている価値」の再発見を目的に人が集まり、それを世界に向けて提案する情報発信のための場(=プラットフォーム)として再スタートします。
このホテルを仕掛けた㈱トランジットジェネラルオフィス は、ファッション、音楽、デザイン、アート、食をコンテンツに遊び場を創造する企業で、中村貞裕社長の動向は多くのメディア?が注目しています。
そんあCLASKA ・・・やっぱり一度は行ってみたいホテルです。
もう一つきになるのが、㈱フレンドステージ×㈱都市デザインシステムによる渋谷グランベルホテル
と赤坂グランベルホテル
です。
現在、アネックス増築もしている渋谷グランベルホテル はこんな感じ↓
予断ですが、渋谷での朝食で意外とオススメなのが、渋谷東急インB1にあるHUSH HUSH
。朝食バイキングが\1,200は結構お得だと思う。
で、
赤坂グランベルホテル
はこんな感じ↓
一方で、デザインホテルじゃないけど、長期滞在もできる系のアパートメントホテル「東急ステイ 」が来月4月に外苑前に開業する青山プレミア ・・・これもまた遊び方的には面白いホテルかも・・・と思っています。
東急ステイ五反田 で一度学習したので、次は楽しめそうだし。