2012-08-08 09:27:21

人生一直線  『まっすぐに見れる「目」 ~オリンピック選手たちと古賀塾キッズに心から感謝~』

テーマ:オリンピック

みなさん、こんにちは。古賀稔彦です。



さぁ~ロンドンオリンピックもいよいよ後半戦。


選手たちの様々なドラマを私は共感しながら応援しております。



私はその中でも、やはり柔道について、選手たちの心境が

手に取るようにわかります。


今回のオリンピックでは、沢山の優勝候補選手がいました。

もちろん、本人たちも金メダルを目標として挑戦していました。

しかし、残念ながら敗れてしまった。


私も期待された中でのオリンピック敗北の経験があります。

敗れた選手の心境は、痛いほど十分に理解出来ます。

きっと、悔しいと言うよりも茫然自失な心境だと思います。


しかし、挑戦することは勝利もあれば敗北もあります。

誰もが負けたいと思い負けた訳ではありません。

金メダルだけを夢見て、幼い頃から毎日毎日本当に誰よりも

大変な日々の努力の積み重ねで

つかんだチャンスだったと思います。


そんな夢敗れた選手たちに、様々な酷評をする

日本の新聞などを見て、私はとても悲しくなります。


夢に挑戦した人間に、結果だけで判断・評価している

人がいまだこの日本にいるのだと実感し、本当に残念でした。


私はロンドンの柔道会場に行ってましたが、

選手が勝っても負けても、大きな拍手で選手たちを

称えるイギリス人の方々をはじめ多くの観客を見て

清々しい気持ちになり、

これこそ「柔の道」「スポーツマンシップ」の姿だと思いました。



人は、他人の挑戦する姿に何故、純粋にエールを送れないのか?

挑戦者の足下ばかりを見ている人たちは、

自らは何の挑戦もせずして何故、人の挑戦に傷付く評論をするのか?



日本は、いつの時代でも進化することなく、いつまでも

人の足の引っ張り合いばかりです。


スポーツとは人の心を傷付けるものではありません。

人の心をつなぐものです。


今一度 私たちは本当のスポーツの姿と意味を見直す必要があります。


私は日本を代表して、世界の舞台で私たちに

夢と感動と共に、悔しい思いで次なる挑戦意欲を与えてくれた

選手たちに心から「ありがとう御座いました。」を伝えたい。


そしてこれからも皆さんを応援させて下さい。

これが私からのエールです。


古賀稔彦オフィシャルブログ「人生一直線」Powered by Ameba



それからもうひとつ嬉しい報告があります。

先日、8月5日に日本武道館で行われた

「全日本少年少女柔道錬成大会」にて、我々「古賀塾」が、

なんと低学年の部・高学年の部において全国日本一

ダブル優勝となりました。


とても優勝出来るようなメンバーではなく、不安いっぱいな

チームでした。しかし、それが選手みんながポイントゲッター

としての自覚が出て、それぞれの試合には

それぞれのヒーローやヒロインが生まれました。


団体戦とは不思議なものです。

誰か一人ポイントゲッターが居れば、その選手に頼り、

個人一人ひとりが活躍することは少ない。

しかし、絶対的な選手がいなければ一人一人がポイントゲッターとなります。


我々ちびっこ古賀塾選手たちは、一試合一試合

ギリギリの内容で勝ち上がり、優勝を手にすることが出来ました。

先に優勝を決めた低学年の選手たちは、少し日本一に戸惑い

「きょとん」としていました。

私は選手みんなを抱き寄せ、「日本一になったんだぞ」と

笑顔いっぱいで伝えているところに、今度は高学年の決勝戦が

始まりそうで、私と低学年はあわてて高学年の決勝戦試合場に走りました。


高学年のみんなには私から、「この決勝戦はみんなにとって、

オリンピックでの決勝戦なんだ」と気持ちを盛り上げ試合上に送り出しました。

低学年は、先輩たちに一生懸命なエールを送り、私は

一人一人の実力を最大限に発揮出来るよう精一杯の指示を出しました。


試合は大将戦、残り10秒。

チームとしては大逆転の一本勝ちでした。


一人ひとりが最後の最後まで自分を信じ、仲間を信じ、

奇跡を信じてひとつになった瞬間でした。

大会経験豊富な私でさえ、ミラクルな子供たちの戦いで涙しました。


高学年の選手たちは、優勝の喜びはもちろんでしたが

朝からの大きな緊張感からの解放もあったのか、一人一人が

大きな涙を流しながら、まるで負けたチームのように泣きじゃくっていました。

私は一人一人を抱きしめ何を言うでなく、心と心で会話をしました。


何も言わなくても共に努力してきた仲間は「本当の絆」があります。


子供と言えどもこれほどの緊張感の中で必死に自分と相手と

戦っていたんだと驚きました。

本当に努力をした人だけが感じる瞬間でした。


また選手たちの原動力となった保護者の方々をはじめ、

沢山の方からの純粋な声援を頂きました。
私はオリンピックで勝った負けたでまわりの人間模様が変わるのを

目のあたりにした後だけに、純粋な子供たちの涙で救われました。


大変なことも多いけど、子供たちと柔道が出来る私は幸せです。




「諦めずに挑戦すれば必ずチャンスが与えられる」


「一人の力では出来なくても支えてもらえる力があれば勇気が持てる」




私に沢山のパワーを与えてくれたオリンピック選手と、

古賀塾キッズに心から感謝しています。


物事の本質を見れた八月にも感謝します。


まっすぐに見れるそんな「目」をいつまでも持っていたいですね。



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古賀稔彦

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