宮城県の南三陸町で、サケの捕獲が始まった。
しかし、ここ数年、不漁が続いているそうだ。
その影響もあり、北海道では各地で密猟が続いている。
秋の味覚サンマが不良なのは知っていたが、サケも同様だとは知らなかった。
まあ、最近は北海道でもどちらかと言えば暖かい海を好むブリが豊漁というから、やっぱり日本の海全体が変わってきてしまっているのだろう。
こちら九州の海も、近いうちに熱帯魚だらけになってしまうのかもしれない。
よーーし、今日はタイトルについて書こう。
今回が初めての取引となる、Y様。
20年以上使用のガス風呂釜が不調となり、交換する事になった。
・ガス風呂釜(交換前)
ノーリツ製の浴室内から手動で点火するタイプのガス風呂釜。
手動式はこのノーリツ製が最も多かったのではないだろうか?
このガス風呂釜で追い焚きを、給湯は別に給湯専用の給湯器がある。
現在は追い焚きと給湯を兼ねた追い焚き付きガス給湯器が主流だが、別れていた方が最悪でも風呂に入れるので良いと個人的には思う。
交換品は手動ではなく、電池で着火するタイプを希望だった。
・ガス風呂釜(交換中)
本体の交換と合わせ、接続管も交換する。
浴室内の浴槽の2つ穴を撮影した様子。
浴槽は鋳物製でY様のお母様の話では40年以上前のものらしかった。
当然ながら、接続管はビクともせず、全く回らなかった。
致し方なく、接続管をサンダー等で切断していく。
この接続管初めて見たが、ガッチリとしていて、切断してもなかなか外れないんだなーこれが(涙)
上下とも、5カ所程度切断して、やっと外れた。
次に、浴室外側からの接続管の取り外しへ。
接続管はモルタルで固められていたので、ピックを使用してハツッていく。
モルタルは薄く、通常空洞のはずの場所は何と発砲スチーロールが充填されていた。
浴槽の保温には良いが、どうやって施工したんだろう?
むかーーーしは、これが標準?
興味は尽きなかった。
・ガス風呂釜(交換後) / GSY-132D (ノーリツ製)
手のかかった、接続管の取り外し、取り付け、本体取り付けも終わり、後はリモコンだけ。
と、安心したら、最後の最後に落とし穴が。
何と新しいリモコンの根元部分のみわずかに大きく、既存の壁貫通穴を通らないのだ。
このため、既存穴を広げないといけない。
削るーー、削るーーー
新しく穴を開けるより、既存穴の拡張の方がはるかに大変。
いやーーー、これには参った(涙2)
それでも、何とか無事工事完了。
Y様のお母様にも喜んで頂けた・・・・・・めでたし。





