全国の警察が昨年1~11月に受理した110番の約2割、何と160万件もの通報が緊急性のない内容だったという。
中には、
「家の中のゴキブリをどうにかしてほしい」
「電話を買い替えたから」
などの通報もあったらしい。
ホントか嘘かは知らないが、救急車をタクシー代わりに使用する悪質な輩もいるという話も聞く。
”因果応報”
そんな事してたら、本当に自分が困ってどうしようもない時、
きっと泣き見るよーーーーー
よーーーし、今日はタイトルについて書こう。
昨年末本当に押し迫った時、紹介でM様のガス給湯器を交換する事になった。
・ガス給湯器(交換前)
2穴式(浴槽に二つ穴が開いている)タイプの追い焚き機能付きガス給湯器。
M様はソーラー(太陽熱温水器)と併用での使用だった。
ところが、外でガス給湯器とソーラーの切り替えが必要なため、今まで風呂はガス給湯器を追い焚きのみ、台所はソーラーからの給湯でしか使用されていなかったとの事だった。
このため、追い炊き機能付きガス給湯器ではなく、ガス風呂釜への交換を希望。
「冬はソーラーからのお湯が冷たくなるので大変ではないですか?」
と大分ご説明したが、今までもそうだったからと、ガス風呂釜へ交換する事になった。
これは、今までで初めてのケースだった(笑)
・ガス風呂釜(交換後) / GSY133E (ノーリツ)
工事の方は、浴槽と接続してあるステンレス管がモルタルで埋められており、それをハツッたり、外したソーラー配管から水が出なくなったり・・・・
なかなか、色々とあった。
極めつけが、新しく交換した、ステンレス接続管。
この接続管の上部の一本が浴槽に対し登り勾配にならないといけない。
設置している際に、
「勾配厳しいな。」と感じてはいた。
事前に図面確認し、むしろ現状より勾配取れる事は確認していたのだが・・・・
オーーマイゴーーーット
不安的中!
交換後、試運転すると、”釜鳴り” といって、運転時大きな音がする。
しようがないので、翌日再訪し、3cmほどあった、コンクリート製土台を崩して、据え付け面を下げ勾配が取れるようにした。
この土台壊すのが大変大変・・・・・
現場では本当に色々な事が起こるものである(涙)。