まずは企画の経緯を
今年(2019年)の3月に行った
「サンスクリット般若心経×ボイトレ」
でのこと。
サンスクリット語の講師としてお呼びした中島先生の
「サンスクリット般若心経」講義は、
瞑想の本場インドの瞑想に関する考え方の解説など、
内容が非常に多岐に渡り、しかも深く、
実に素晴らしい内容でした。
で、
その中島先生は、
第二部のボイトレの部にも残ったんですが、
その時は参加者が主にホーメイ※を練習していました。
※ホーメイ=中央アジア「トゥバ共和国」の伝統芸能。
喉と口腔内の操作による「1度に二つの音が出る」と言われる独特の歌唱法が特徴。
ホーメイの実演・解説動画
ホーメイを聞いた中島先生が一言。
「声を出す瞑想※というのがあるけど、それをホーメイでやると、違う味わいの瞑想が出来そうだなあ」
※いわゆる普通の瞑想=”無念無想”の瞑想は、
深い瞑想の境地に達するのに時間がかかるそうです。
つまり、普通の瞑想は「難しい」のですが、
声を出す瞑想は、早く深い瞑想の境地に行きやすいそうです
という訳で、
「ホーメイを使った瞑想会」を企画しました。
で、第1弾をやってみました・・・・
大変素晴らしい時間でした。
参加者の中には涙を流された方もいました(!)
そして、
瞑想は指導者の素で、集団でやるのがとても効果的な事を
肌身で感じました。
アンケートや私のメモ、写真などはこちらの記事で紹介しています。
https://ameblo.jp/koenodaigaku/entry-12498828065.html
そして、参加者からは、
ぜひ定期開催して欲しい、という声も頂きましたし、
今回、素晴らしいレクチャーと瞑想指導をして頂いた中島先生からも、
ぜひあと3〜4回やりましょう!
と言って頂けました。
で、2回目を開催したのですが、これもとてもプレシャスな時間でした。
また、改善点や試したいことも増えたので、
第3回を開催します!
ボイトレの団体がなぜ瞑想会をやるの?
それは、、、、
面白そうだからです!
と言うのは半分冗談です(笑)←半分は本気
実は、コエダイでは、
過去に
「祝詞×ボイトレ」「サンスクリット般若心経×ボイトレ」
を企画・実施しました。
というのは、
こういう祝詞や読経は、
ボイトレとして非常に役立つのです。
詳しくはこちらの動画をご覧ください。
と言うわけで先行案内の登録を受け付けます。
この企画に興味ある場合は、下記詳細をご覧ください。
◆
対象となる人
・瞑想が好き、興味がある
・瞑想についてもっと理解したい
・どうせなら専門家から瞑想についてちゃんと知りたい
・瞑想に難しさを感じる
・深い瞑想を体感してみたい
・いろんな瞑想法を試したい
・インド思想に興味がある
・ホーメイが好き、興味がある
・倍音が好き、興味がある
・あんまりスピリチュアル過ぎるのは苦手
※会場を暗くするので暗闇に不安のある方はご遠慮ください。(徐々に暗くしますので怖くはありません)
※真っ暗闇にはしません
◆
瞑想レクチャー&先導講師プロフィール
中島 翠巖(なかじま すいがん)
千葉県柏市の豊受稲荷本宮 元宮司 1934年生まれ
インドの連邦教育研究所の元教授Prof. Dr. Anil Vidyalankar と共に日本サンダハン(根源を探求する会) 主幹
共著 『サンダハンの入門サンスクリット』、『基本梵英和辞典』
一橋大学経済学部卒 NHK放送文化研究所研究員として出発。
醍醐寺三宝院 修験僧、平成元年 恵印加行を終え、伝法灌頂に入壇。
平成24年以降、宗派をこえて伊奈利山修験者として同志を募り、
大峰山、
◆
企画・運営
企画責任者
徳久ウィリアム(VOIZ、声の大学主催)
スタッフ(ホーメイ)
アイケイイチ
◆
概要
日時:
11月24日(日) 13:30〜17:30(4時間)
会場:
都内某所(現在調整中です)
※会場の詳細はお申し込み頂いた方にお伝えします
◆
予定内容:
1部:
瞑想レクチャー 〜安全に深い瞑想に入るための
・挨拶など
・瞑想に関するインドの考え方
・音を使う瞑想法の意義
・質疑応答
・瞑想に入りやすくするための軽い運動
2部:
”ホー瞑想”実践 〜中島先生の先導
・ホーメイ実演:徳久ウィリアム、アイケイイチ
3部:
・感想シェア
・終わりの挨拶やご案内
◆
定員:20名
◆
参加費:
先行案内:????円
早割:6、500円
予約:8、000円
当日:10、000円
◆
先行案内の受付こちら
https://maroon-ex.jp/fx26396/WPlaOY
◆
お問い合わせ
お問い合わせこちら
https://maroon-ex.jp/fx26396/OC3HwC
◆
キャンセル:
3日前までのキャンセルは全額返金します。
それ以降のキャンセルは返金しません。
予めご了承の上、お申し込みください。