刃を研ぐ、声を磨き続ける | 声の大学

声の大学

特殊発声を得意とするボーカリストで、発声コンサルタントによる、短期間で劇的に声を変えるための活動

最近、Youtubeで、

 

FooFightersが、

リック・アストリーと共演している

ライブ動画が上がっていて

大変驚いた。

 

 

 

方や硬派なハードロックバンド。

方や、80年代に大ヒットを生んだ、

ディスコ歌手。

という組み合わせにも驚いたが、

 

 

このライブが、

今年、

つまり2017年のサマーソニックのライブ

という事に驚いた。

 

 

リックアストリーがサマーソニック!?

 

 

私の記憶の中では、

リックアストリーは一発屋だったから、

 

日本を代表するロックフェスに

呼ばれ、

 

しかも、そのロックフェスのトリを務めるような

バンドとの共演なんて信じられなかった。

 

 

(余談だが、動画を見ると分かるが、

 かなり突破的に共演が決まったようだ)

 

 

もう一つ驚いたのは、

彼のが声が死んでなかったことだ。

 

そして、

懐かしさもあって、

リックアストリーについて少し調べてみると、

 

昨年に出したアルバムが、

全英で初登場1位になったそうだ。

 

 

つまり、

私が知らなかっただけで、

完全復活していたのだ。

 

 

だから、

関連動画などで、

彼の最近のライブを見ると、

 

その声、

『華奢なルックスに似合わない、黒人のようなソウルフルな声』

(ウィキペディアより引用)

は健在で、

 

ステージパフォーマンスも堂々たるものだった。

 

 

そこで思い出したのが、

世界的な名著「7つの習慣」で書かれている

第7の習慣「刃を研ぐ

だ。

 

 

リックアストリーは

90年代は人気が低迷したり、

子育てに専念するために

歌手活動を休止していた時期があったり、

 

ネット上で

ジョーク的に扱われたりしていた。

 

 

しかし、それでも腐らず、

その声を、その身体を衰えさせなかった。

 

 

だからこそ

完全復活出来たのだ。

 

 

人生は色々な事がある。

 

それはそれは本当に予想出来ない事だらけで・・・

 

 

それでも、この

「刃を研ぐ」

ことを忘れていなければ

チャンスは必ず現れてくる。

 

 

声の大学では、

屋内で声を出す場合、

 

自分がいる空間の外側、

目に見えない空間を感じることを指導している。

 

人間の身体は、

現在いる空間に順応してしまう。

 

 

それは人間の特徴であって、

良し悪しの問題ではない。

 

 

問題なのは、

狭い空間では、

狭い声になってしまいがち、

という事だ。

 

 

それを狙った表現なら良いだろうが、

声のポテンシャルを上げようと練習しているなら、

この順応は逆効果だ。

 

 

そこで、

広い空間を感じてもらう、

もしくは、五感で強くイメージすると、

ポテンシャルの高い声が出る。

 

 

この「見えない空間」を意識する事は、

刃を研ぐことと関係する。

 

 

どういう事かというと、

自分が見えないところで、

ちゃんと自分を見てくれている人がいる、

という事だ。

 

 

そこで刃を研いでいれば、

そういう人が手を差し伸べてくれる。

 

 

もしそこで腐ってしまったら、

そういう人たちも手を差し伸べない。

差し伸べる義務も無いしね。

 

 

だから、

現時点で、誰が見ているか分からなくても、

刃を、声を磨き続けよう。

 

その声で外に発信し続けていれば、

必ず、誰かが反応してくれる。

 

その誰かがチャンスを、

手を差し伸べてくれた時には、

すぐ動ける、すぐ声をだせるようにしよう。

 

それが練習の目的だ。

 

 

刃を、声を磨き続けよう。

 

 

p。s。1

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