まらそん侍
スカパーで「まらそん侍」を見た。
古い映画で音声も画質も良くないが「まらそん」という言葉に惹かれた。
森脇健児の「走る男Ⅱ」で予備知識は持っていた。
昨年2009年11月18日(サンテレビ12月19日放送)の収録。
群馬県安中市で「安政遠足 侍マラソン」のコースを地元のランナーと走る内容だ。
安中市のホームページではこのマラソンについて以下の説明がついている。
http://www.city.annaka.gunma.jp/kanko_gyouji/tooashi/tooashi.html
”遠足”と書いて”とおあし”と読みます。
毎年5月の第2日曜日に開催される行事で、毎回たくさんの仮装したランナーが走ります。
この遠足の歴史は古く、江戸時代(西暦1855年)に当時の安中藩主「板倉 勝明」(いたくらかつあきら)公が
藩士の鍛錬のために碓氷峠の熊野権現まで7里余りの中山道を徒歩競走をさせ、その着順を記録させたことがはじまりで、
日本のマラソンの発祥です。
参加者は午前8時に市長が叩く「明け六つ」の大太鼓を合図に安中城址(安中市文化センター)をスタートします。
「安政遠足 侍マラソン」は半数以上の人が、江戸時代風のコスプレで走るのが特徴だ。走る男Ⅱでも鎧武者姿で走っていた。
走る男Ⅱ 安中マラソンのコースを走る
http://www.hashiruotoko2.jp/archives/2009/11/post-2236.html
http://www.hashiruotoko2.jp/archives/2009/11/post-2237.html
http://www.hashiruotoko2.jp/archives/2009/11/post-2238.html
http://www.hashiruotoko2.jp/archives/2009/11/post-2239.html
http://www.hashiruotoko2.jp/archives/2009/11/post-2240.html
http://www.hashiruotoko2.jp/archives/2009/11/post-2241.html
http://www.hashiruotoko2.jp/archives/2009/11/post-2242.html
http://www.hashiruotoko2.jp/archives/2009/11/post-2243.html
さて、映画はコメディである。
安中藩の若い藩士が筆頭家老のじゃじゃ馬娘「千鶴」を獲得するために安中まらそんで勝負するという内容だ。
千鶴は嵯峨三智子が演じている。
嵯峨三智子は熟年時のイメージしかなかったがので、若々しい嵯峨に新鮮な驚きを覚える。
主演の勝新太郎は、この若い藩士の一人だ。
笑わない。勝新太郎は一切喜劇風の演技をしない。
これが良い。
トニー谷と大泉滉の喜劇ぶりとの対照が見事だ。
特に大泉が良い。
大泉滉も競い合う若い藩士の役だ。
設定は二番家老のバカ息子である。
喜劇役者だから走り方もおどけているわけだが、スプリントが効いて素晴らしい動きだ。今の時代に市民ランナーになっておればサブスリーを目指せた人ではないかと思った。
マラソンブームの昨今であるから、この映画をリメイクすれば、結構話題になるような気がする。
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