暖かくなったなーと思えば寒くなったり、
寒いなーと思ったら
上着を着るのが暑いくらいだったり、
感覚がおかしくなりそうなこの頃。

でも、桜の木を見ると
つぼみが膨らんで
もうすぐ春が来る気配を出しています。

花粉は困るけど
春が来てほしいです(^-^)


テラスの大切にしたいことのなかに
"七感の尊重"というのがあります。
テラスのいう七感とは
視覚・聴覚・味覚・嗅覚・触覚・固有覚・前庭覚のことです。

これを大切にするということはどうすることなのか。

あそびを考えるときに
この遊びをすると七感のどれを使うのか。。。
とか考えながらすることなのか。

今を過ごしているだけで
七感を使っていることを知っていますか?

例えば、
お布団に寝ているだけでも
お布団の肌触り、
洗濯されたシーツの匂い
寝ているところから見える風景
頭を少し動かしたときの枕の音
座位ではなく横になっている感覚
クッションを膝の下に置いたときの足の位置を楽だなーと思う感覚
など、
七感を使っていることに気付きます。

だから
どんなあそびでも七感を使っているのです。

じゃあ、
七感の尊重っていうのは。。。

経験してほしい感覚を意識することで
設定するあそびや
こどもに接する方法や声かけが
変わってきます。

でも、
先にこの感覚を経験してほしいから
このあそびをしよう!
と言うのは
私的にはちょっと違います。

先に大切にしたいのは
楽しく過ごすこと
わくわくをチャレンジしてみること
とかです。

あそびは
わくわくや楽しみやドキドキ
時にはほっこりだったり
ゆったりだったり。
心地良いことを優先したいです。

楽しく過ごす遊びも
わくわくのチャレンジも
七感を使っているのです。

ちょっと屁理屈っぽいですが
やってることは同じでも
意識をどこに持ってくるかで
こどもに触れる手の場所や力の入れ方
声のかけ方も変わってくるし、
そうすると、
こどもたちが感じる感覚が変わってくるんじゃないかと思います。



お絵かきをしました。

模造紙に色をつけました。

筆で描いたところ。
指で描いたところ。
手のひらで描いたところ。

触覚を楽しんでもらいたい子には
たっぷり絵の具を出したお皿を用意しました。
手のひらにべたーっとつけた子もいれば、
指先につけるだけの子

指先でちょんちょんとつけたり
机にバーンッ!と音をたてるのが楽しかったり
筆のシャカシャカが面白い子もいたり。


楽しく絵を描いていることは同じでも
こどもたちそれぞれ
感じている感覚がちがうのです。

そこを意識するのが
七感の尊重なんじゃないかなと
思います。

過ごしている今の中に
七感があると思います。

だから
あそびは
楽しくて
わくわくして
どきどきして
ほっこりして
ゆったりした
自由な発想でしたいな。

それは
こどもたちだけじゃなくて
スタッフも同じように楽しめる事なんだとおもう。

・・・という、ちゃこ的七感の尊重のお話。

おしまい。

                                                        ちゃこ