宿題終わり!

時間をかけても出来ない物はできません。

もう、一通り見直したので

やめます。(何回もだから、十通りかな・・・・本当は)

ところで、編集の勉強をするクラスの先生が言っていましたが

外国人は、編集を耳に頼るなと言うことだそうです。

幼児教育でも学んだけれど

赤ん坊は、生まれた時には

どんな音も聞き取り、発音できるような体を持って生まれてくるそうです。

それは、自分の両親が何の人種か?と言うことではなく

生まれた国で、問題なく生きていけるように

万国共通の体を持って来るそうです。

でも、成長していく段階で

周りから聞こえてくる音だけを聞き取るようになり

特に言語は

自分の家族や周りの人が使っている音しか聞き取れないようになり

発音も同じように

舌が固定されるそうです。

なので、2ヶ国語以上話す家族は

一度に全ての言語を聞かせておかないと

どれかだけに偏って

どれかは流暢に話せるようにならない恐れがある、と言っていましたが


英語の先生も、似たようなことで

外国人には

最後に着く Sの音などが聞こえない場合もあり

聞こえなかったからと言って、文章に書くときもつけないのはよくない癖だと言っていました。

ハリには聞こえるけど、私には聞こえない音ってたくさんあって

大学生の私が、実は小学生に「これって、どうやって読むの?繰り返してみて?」なんて

しょっちゅう尋ねています。

私がそうだと思っていた発音で読むと

「違う!」と怒られるのです。

(まあ、聞こえない耳を持ってるんだから、どうあがいたってわかんない物はわかんないさ。)


だから、とにかくルールに乗っ取って書いておいたほうが、間違えが減らせると。

ついでに言うと、ネイティブのアメリカ人なんか、いつもきちんとした文法で喋ってるわけではないので

会話で習った英語をそのまま大学用の文章に使わないこと。だそうです。


日本人だって、そうだよね。

私の日本語なんか、友達に何度も言い直しをさせられたよ。

「何?意味わかんなかったから、もう一回最初から言ってみて?」見たいに。

「主語と述語の位置が・・・・。」とか。

私は、興奮するとめちゃくちゃな日本語を喋っていました。

頭の中で考えてて、口にしない単語とかもあったかも。

思えば、こんなことは日常茶飯事だったので

外国で言葉が通じなくてもへっちゃらだったのかな?

日本人の中には、文法とかをしっかり学んだので

間違えるのが恥ずかしいと言って、会話を拒む人が居たけど

私なんか、通じるまで

単語の位置を変えて、何度も挑戦していたもの。(今もかな・・・)



実際はそれじゃあ、駄目なんだよね。

キチンとルールを覚えなくては。


点の位置や丸の位置とかも大事なんだよ。

私なんか日本語の点、どこにつけたら良いか、いまだに分かっていなくって

すっげーいい加減なところにつけてるよ。