テーマ:理科 植物栽培の実演
このシリーズでは、学習塾が農業実演に取り組んでみよう! ということをテーマにして、理科の学習の一環として、植物栽培を実演した記録を綴ります。また疑問が浮かべば研究をしたいと考えています。

●場所:夏冬と昼夜の寒暖差が大きい、山中の谷間のとある集落です。
●日照:西の方に山があり、仰角30°で日陰に入ります。
●土壌:山裾の土地なので土の中の水分は保たれます。

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9月18日・10月8日 晴れ

 去年は直径15cmを超える巨大なイモを作ってしまった。

 

今年は生育期間を3.5~4ヶ月に縮めて、栽培。

 

2日に分けて、収穫しました。

 

●収穫した畑の様子                

 

▼収穫ビフォー(手前)・アフター(奥の方はまだいものツルがあります)

 

 

 

 

●収穫 おいもっ!                   

 

今年の出来はというと…、

 

 

 

 

こんなんでした。やや小降りになったものの、大きいサイズは手のひらくらい。

全長が長いのはいいんです。

胴回りが太いのは、困ります。。。

焼き芋にできな~い!

 

●試食                   

 

試食後…

 

○安納芋                  

 

ちゃんとプリンのような味です。

GOOD! です。

 

 

 

○なると金時                

 

収穫してまだ熟成が足りないのか、

パサつきがひどい。。。

 

しっとり系のお芋ではないけれど、

例年はもうちょっと蜜がじわっときていたのです。

 

今年はパサパサ。

やはり猛暑のせい!?

 

味は、栗に似た味です。

ここは一応成功かな??