今日子供と夕飯の買い物から帰る途中、顔見知りの6年生の女の子Aちゃんに会いました・・・。

そして、何だか探りを入れられている感じだったので、

「うちねーもう転校したから・・・。」とだけ話すと、Aちゃんは、「そうだよねー。最近学校でも見なかったからさー」なんて、言っております。


すかさず、私・・「学校では、もう6年だからAちゃんもシャーペン使ったりしてるの?」

Aちゃん「シャーペンの芯が飛んで怪我したから禁止になったらしいよ。最近。」

私   「ありえねぇーーーーーーーー。」


今回の私達の問題で、私達親子のいない所で、どうやらそんな話に書き換えられている・・・。


しかもその芯が飛んで危険な(爆笑)シャーペンを教室で使い続けてる教師って・・・・・・・。


とても面白いことを聞きましたので、私なりに考えてみた。


・学校の運営上、通常の使用の仕方でシャーペンの芯が飛んで怪我をしたのであれば、

 当然、記録が残っているはずである。

・その芯のメーカーや使用したシャーペンのメーカーも当然記録してあるはずである。

 その各メーカーに同様の事例があって、特に折れやすい芯であったり、折れやすい構造なのか、

学校側は、確認したのだろうか?いたずらに、そんなことを言い出すとは、凄い度胸だ。


この件、後日調べさせてもらう。そして、まだ、未だに教委は連絡してこない。

これらの証拠と、異常な親子と噂を流した件の証拠の録音テープを持って、

もっと上の機関に抗議にいく予定であるが・・・・、結果は、正直どーでもいいというか、期待していない。


例えば万が一、一応問題が解決してしまえば、我が子にアフォな人達のまことに、下品な大人の多い

集団に戻すような状況になってしまう可能性がある。

そんなことをしたら、子供に肉体的な負担を強いることになる。

だって、カリキュラムがアフォ過ぎる。  ちなみに、以下の画像は、3年生の総まとめといって

出された課題のプリントである。


もはやゆとりとは言えるレベルではないのですよ。






私立や塾じゃあ代数もどきを教えているし、子供は理解しているのに、教員の数が足りないだの何だの。

現に、今の公立小学校じゃ算数だって、教員2人体制で学力別編成(ウサギコースだのコナンコースだの名前があるそうだが・・・。)せいぜい、15人教えて、このレベルである。

なのに、教員の数を増やせという。実力のない低脳教員が増えたって、学力も上がるわけでもない。


もし、教員が増えて学力が上がらなくても責任をとる奴はいない。公務員は、責任をとらなくていいように、

法律で手厚く保護されているからなのだ。

娘は、この時期すでに、代数もどきや少数や分数をやっている。

(娘が凄いだろーというのではない)4年のはじめで、普通の子供ならそれぐらい理解できるレベルなのだ。

もちろん娘が、ガリガリ勉強していたわけではなく、毎日のように児童館だの公園だの行き、親が心配なくらい

勉強しなくたって出来るレベルなのだ。


勉強だけでなく、学校生活においても私達の親子に降りかかったアクシデントやその後他の生徒や親御さんに、

事実とは違う内容を本当のことのように、吹聴する学校。

隠蔽体質やら何やら言われても仕方のない所に、大事な子供の命や身体を預けるのに、私は不安でならない。

本来、学校は唯一そういう所ではないので、行かせたいと親に思わせるようなところでなければならないのだが、

そんな要素が一つもない中、行かせられるわけがない。


世のお母さんは、塾に行かせている人が多いし、学校以外の何らかの教材で勉強させる人も多い。

何故なら、このレベルで中学卒業した者と、それ以上のレベルで卒業したものでは、

高校や大学で、差が出るのだ。言っておくが、この中から選びなさいと言えるか、これしかないから選択の余地がないのとでは、全然違うのだ。

お金がふんだんにあれば、教育費につぎ込めばいいが、そうじゃない場合は、自分で勉強するしかない。

また、知識を身につける事は、喜びなのだ。 おもしろい授業は、+と-は-、-と-は+などのような教え方はしない。

+良いことも-悪いことも中途半端なことは、-マイナスにしかならないが、-悪いことや-嫌な事もすべては人生において無駄ではないので+プラスなんだよ。って中学の時に教えてくれた、とある人物(小児科医)との出会いが、

私の人生を変えてくれたと思っている。


これが、これこそが、面白い授業なのだ。

そして、今私が英語を喋れるのもまた、一人の英語教員との出会い(日本人)からなのである。髪型から私は、酷いあだ名(ニコニコ嫌な顔をせず、そんなあだ名を喜んで、しまいには、他の教員からもそう呼ばれてしまった)をつけてしまった、ザビ先生(フランシスコ・ザビエルから)・・・・・。

その先生が、「いいか、○○、英語のI(アイ)という字はな、どんな文章の流れであっても自分を指す時には、必ず大文字のI(アイ)なんだよ、英語の考えというのは、自分が中心なんだよ。だからYOUは、小文字になるけど、Iだけは、小文字にならないの。自分を大切にする、個人を尊重する文化は、文字として残っているんだよ。」


ひえーーーー、凄い面白い考え方。 これだけ楽しい事教えられたら勉強したくなりますって・・・

現に私が、そうだもの。 兄は、小学校の時の先生にひっ算の仕方を習う時に、この方法さえ覚えれば、

どんなに数が増えようと、どんなに難しい問題であろうと、何でも応用できると、まるで魔法のやり方なんだぞ、

ってな感じに教えてもらって以来、どんどん覚えたくて、問題を出してもらいたくて仕方なかったという。


魅力的な授業は、まず、教える側が魅力的じゃないとねぇ。


少なくても大嘘つきやら自分の責任でありながら保身走るやつは、魅力的ではない。