「子供達の心と未来を守る会」
メンバーの鈴木です。
笑うという感覚が
自分の中から消えた時がありました。
テレビでバラエティをやっていて、
笑い声が聞こえてくるけど、
どうしてそれが面白いのか楽しいのか
分からない。
日本語として音は入ってくるけど、
全然分からない外国語の番組を
見ているような感じ。
でも時が経つにつれて、
笑うことがまた増えてゆきました。
数年後、
離婚して、2週間たった頃。
咲きほころんだ桜を見て、
なんて美しいんだろう!と感動し、
同時に、
心を深く揺さぶられた自分に気づきました。
そうだ、
感動する気持ちってこういう感じだった。
自分が戻ってきた。
と、しみじみ嬉しかったです。
渦中、
心の底から笑うことはできませんでした。
楽しいと思っても、
楽しいと思っても、
それを感じきれず
何かモヤがかかっているような。。。
怒りや悲しみを感じないようにすると、
喜びや楽しい気持ちも
感じないようになるんだなと思いました。
自分にとって不都合な感情だけ
蓋することは出来ないのだな、と。
☆この記事を書いた人☆
ランキングに参加中。