おはようございます。
「子供達の心と未来を守る会」メンバーの佐々木梓です。
元夫と付き合い始めて、結婚を前提にと言う話になった頃、私は心の片隅で「この人と結婚して大丈夫なのだろうか?」と思っていました。
束縛が強過ぎるような気がしたからです。
不安な気持ちを払拭しきれなかった私は、仲の良い友人に「結婚したい人がいるのだけど、自分の判断に自信がないから一緒に食事をして率直な感想を教えてほしい」と話しました。
食事の後、友人は「変わったところがあるかもしれないけれど、貴方が好きなら信じたらいいと思う。」と言いました。
28歳だった私は結婚に対して焦りがありました。子どもを産むなら若い方がいいという思いもありました。
元夫は仕事も出来て、人当たりも良く、ユーモアがある人でした。
好きと言う気持ちはありましたが、それ以上に「結婚相手として」申し分がない人でした。
私は、条件付きで人を判断している事には無自覚で、ありのままの元夫を愛しているつもりでした。
結婚して、子どもが産まれて、とても幸せな日々でした。
しかし、結婚生活を続けていくうちに、心の片隅にあった小さな不安は徐々にモラルハラスメントと言う形で現実化していきました。
結婚という体裁を最優先にして、心が教えてくれたかすかなアラームを無視した代償は大きかったです。
佐々木梓
元夫の不倫とモラハラで離婚しました。
元夫からの束縛は離婚した今も続いています。
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