こんにちは。

【kodomo本郷台教室】です。

 

本郷台教室では、9月の幼児さん向けカリキュラムで、小麦粉粘土作りを行いました。

 

小麦粉粘土は、安全性を考えて、全て食品由来の材料で作ります。

材料は、小麦粉、食用油、塩、水、クレームオブタータ(食品添加物)、食紅です。

材料を混ぜて鍋に入れ、熱を加えると、あら不思議。少しずつ固まって、

なめらかで柔らかい小麦粉粘土が出来上がります。

 

 

 

幼児さんには、出来たての小麦粉粘土に、食紅で色をつけてもらうところからお願いしました。

食紅は、赤、緑、黄色の3色を用意しました。

1色を選ぶお子さんもいれば、2色を混ぜてみるお子さんもいました。

食紅を伸ばした小麦粉粘土の上にのせて、あとは、こねこね。

少しずつ色づいていく粘土に、幼児さんもご満悦の表情です。

 

自分だけのオリジナルカラーの粘土が出来上がった後は、ひたすら粘土で遊ぶだけ!

待ってましたと言わんばかりに、幼児さんは粘土で遊び始めました。

手先でちぎって丸めたり、道具を使って型抜きをしてみたり、遊び方にも個性が現れます。

あえて色をつけない粘土と、赤色の粘土で新幹線こまちを再現するお子さんもいました。

大人の予想を超えた遊び方に、職員も驚かされます。

 

 

 

粘土遊びは、手先を使うことで脳の発達が促進される、想像力や集中力を育む、触感による情緒の安定など、

様々な良い効果があると言われています。

今後も、本郷台教室では、遊びの時間を大切にしながら、さまざまな力を育んでいきたいと思います。

 

ご覧いただきありがとうございました。

 

発達支援室kodomo本郷台教室