先週の11/14(月)と11/18(金)、小学生さんたちは❝Colorsかわさき2022展❞を鑑賞しに、ミューザ川崎まで出かけました。

こちらの展覧会は、障害のある人もない人も共に文化芸実活動に取り組むことのできる環境作りから生まれた展覧会(パラアート)です。

過去最多公募130点が展示されます。

 

はじめてのアート鑑賞ということで、子どもたちも私たちもドキドキラブラブ

駆け足になりそうな気持ちを落ち着け、しっかり交通ルールを守りながら向かいます。

 

 

【11/14の模様】

 

 

電車内でもしっかりとルールを守って乗ることができました。

 

ミューザ川崎には様々なモニュメントが飾られています。

モニュメントでの記念撮影ですカメラ

 

ミューザ川崎内を静かに歩きます。

そして・・・

 

 

到着しました!

子どもたちに鑑賞の心得をお話してから、自由鑑賞がスタート!

各々ゆっくりと丁寧に鑑賞していました。

 

こちら下矢印の男の子の鑑賞している姿!

もうこの写真が一つのアートのようです目ラブラブ

 

素敵な作品の一部です。

素晴らしいのは、子どもたちは130点を鑑賞しながら一番好きな絵を選んでいたことです。

中には1位~10位までランキングをつけてるお子さんもいました!

 

そして月曜日の子どもたちそれぞれの1位がコチラです下矢印

中には1つに絞れず「僕は2つあるの、いい?」とラブ

展示室の片隅には一つの作品を作ろう!というコーナーがあり、来場者が好きなように切り絵をする場が設けられていました。

子どもたちも張り切って参加しました!

 

月曜日の子どもたちの感想

  ・たくさん絵があって面白かった

  ・色がすごくキレイでびっくりした!

  ・間違い探しもあったよ!

  ・まねして描いてみたいな

等の感想を聞くことができました。

 

 

【11/18の模様】

 

モニュメントでは、リスや蝶になって写真を撮りました!

金曜日の子どもたちも丁寧に鑑賞していました。

 

こちらのお子さんは、「お母さんに絵を見せたいんだ」と一生懸命腕時計のカメラで沢山絵を撮影していました下矢印

 

金曜日のお子さんたちは「1位なんて決められないよ」と仰っていました。

 

そして切り絵コーナーで真剣に取り組みました。

 

金曜日の子どもたちの感想

  ・沢山絵があっておどろいた

  ・自分で貼れるのが楽しかった!

 

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昔と比べて、幼稚園や小学校・中学校で絵の展示をしている所が少なくなってきている事が問題となっているそうです。

子どもの情操教育のためにも芸術は必要であると言われています。

芸術に触れることで生まれる「感じる心」。

今回のアート鑑賞は、参加した子どもたちに大変喜ばれました。

参加したお子さん一人一人の心に何かが芽生えてくれたらいいなぁと思っています。

鶴見中央教室では、今後も定期的にアート鑑賞を予定しています。

豊かな心と自ら動く人間力を育てていきます

 

 

kodomo鶴見中央教室  公認心理師