8月に入り猛暑が続いています
Kodomo鶴見,8月第1週のカリキュラムは、
夏祭り準備第2弾 (幼児:金魚作り/児童:お祭り出し物看板作り)です。
幼児クラスは金魚すくいの金魚を作りました。
未就園と年少、年中は、裏表にプリントされた金魚にクレヨンで色を塗り、シールで模様をつけて金魚をつくりました。
この制作には、4種類のお魚プリントや、装飾方法も選択しがいくつかある中から自分で選ぶという課題も含まれています。 選ぶ、決断するということは、成長とともに重要な課題です。経験をつんでいるうちに、みんな出来るようになっていきます。
小さい時は色塗りも単色塗りが多いですが、社会性の広がりとともに多色になっていきます。中には、単色にこだわって作ったお子様もいました。
年長さんでは、塗った金魚を切り取ってもらいました。金魚ですから、直線ではなく曲線で囲まれています。全員が線に沿ってハサミと紙を上手に動かして見事なカーブの金魚を切り取り、完成させました。
このように、段階に応じてステップを踏んで上達していきます。
児童では、各曜日のチームで1つの看板作りです。
子どもたちの自主性とチーム力向上のために、チームリーダーを決めて行いました。
立候補を募ると、曜日ごとのカラーがでてきます。全員が立候補する曜日や、一人しか立候補しない曜日と様々です。
複数の立候補者がでた所は、割り箸のくじ引きで(くじに当たらなくても、決まったら協力だよ。チームプレーの約束をしました)リーダーを決めました。
リーダーの進行で、(台本は用意)色決め(赤、黄色、青、緑、紫)と係分担(紙を切る人とのりをつける人)を決めて作業に取りかかりました。作業に入ると、楽しそうなおしゃべりとともに、キャラクタープリントを貼ったり、折り紙でお魚を作ったりとアイデアもだしながら作業ができました。
どの曜日も決められた時間内に大きな看板を作る事ができました。今回は1年生が進行係になった曜日が多かったです。やる気がみなぎる1年生も素晴らしいですが、先輩達が1年生をもり立てて協力できたことは大きな収穫です。2年生チームが一丸となって作りあげた曜日もありました。先々、頼りがいのある先輩に成長する姿が想像できて嬉しくなりました。
子ども達の一生懸命制作に関わる姿を見て、夏祭りへの期待とわくわく感が十分に伝わってきます。1年に1度のお祭りです。8月の第4週へ向けて、私たち職員も準備に力を入れて頑張ります。みんなで思いっきり楽しむよー!
発達支援室kodomo鶴見東口教室 室長





