梅雨が明けて連日暑い日が続いています。
そんな中でもkodomo鶴見の子ども達は元気に通ってきてくれます。
7月の最後の週は、夏祭りの準備1です。天井を飾るちょうちんを作りました。
幼児さんと小学生と同じちょうちんの題材ですが、幼児さんの方は先生がお手伝いするところが少し多い感じで作りました。
今回の要点は、1枚の画用紙（平面）から組み立てていくと立体のちょうちんになっていく過程の面白みを考えてもらうことがねらいです。
作業工程では、沢山の要素があります。
画用紙の色選びから始まり、デザインを決める事、プリントされたキョラクターから好きな物を選び貼り付け、さらに折り紙や、キラキラシールなど、凝ったデザインにしていく子ども達。真剣なまなざしや、先生の注意を聞きながら作業を進め（一斉指示に従う）、追加のプリントをもらいに行く姿（「足りなのでもっとプリントを下さい」と先生へのお願い）など、自主的な発言や行動が見られました。
頭の中で、どんな想像をして作っているのかと思うほど、素敵で同じ形でありながら、それぞれが個性を持った作品ができました。
夏祭りでは、みんなの力強いちょうちんが天井を飾り、より楽しい時間にしてくれること間違いないですね。今から楽しみです。
来週は、さらに準備2に入っていきます。Kodomo鶴見では、子ども達自身が準備して夏祭りをつくりあげていきます。子どもの成長とともに内容がどんどん深くなってきています。
去年から新型コロナで外出が制限されたり行事がなくなったりをたくさん経験してきている子ども達です。「お祭りはやる？」「なくならない？」と聞いてきたお子様がいます。
「やるよ」「絶対やる」と答えました。子ども達とともに思いっきり楽しい時間を過ごそうと思います。