こんなものを書く事はまずないが。
人権に関わることなので書く。
最初に断っておくが僕はsmapは好きではない。ってかジャニーズ事務所は日本文化の害毒でしかないと思っている。それはいずれ書こうと思う。
報道は様々あるが事実のみを列挙する。
1.昨年の12/27に田辺エージェンシー社長からメリー喜多川副社長に「四人(木村拓哉を除くSMAP)を元にもどしてくれないか、SMAPは五人一緒でなければならない」また「中居にはメリー氏に挨拶、木村拓哉氏に対しては謝罪を促した」また木村拓哉のみが残留する意思である事も明らかにしている。しかし挨拶は一切なかったとメリー氏はインタビューで答えた。よって上記は事実である。
そして挨拶がなかった事を「これだけは言っておきます」と強調した。
⬆︎挨拶に拘る理由は残留する意思を明確しろと言う事と受け取れば「挨拶がない=残留する意思がない」としたと読める。
2. SMAPのマネージャー飯島氏は退社した。
⬆︎これは紛れもない事実
3.公開処刑と呼ばれた謝罪放送(会見ではない)の数日前にSMAPの退社に向けた動きがあると報道される。
⬆︎上記1の理由に基づいて退社の意思があるとジャニーズ事務所はスポークした。
4.謝罪放送が行われた。
⬆︎問題は草なぎのここである。
草なぎ剛「みなさんの言葉で気づいたこともたくさんありました。本当に感謝しています。今回ジャニーさんに謝る機会を木村くんが作ってくれて、いま僕らはここに立てています。5人でここに集まれたことを安心しています」
「ファンに向けて退社や解散という報道が出たのに残留し今まで通りの活動していくに際し騒動になった事を謝る事」ならやや理解出来る。
解散か継続かもハッキリしない。どころか「ジャニーさんに(対して)謝罪する機会を与えられた」とかまるでファンではなく事務所に謝る事を放送電波を使って行なったように見える。
だから世論は公開処刑、パワハラと言うのだ。
しかも木村拓哉以外の彼らの顔、表情、仕草、声などは他の心理学専門家が指摘する通りインテグリティ(一貫性)を欠き、「言わされてる感」を否定できない。私もNLP心理学の立場から同意見だ。
中居についての内幕報道は様々だが、謝罪で見る限り、自分で自分の言っている事に納得出来ていない。
寧ろ「何故俺はこんな事を言っているのだろう」と言いたげに見える。
あの謝罪放送の文言がSMAP本人達のものなら
「無理くり考え出した」ものだし、
本人達からで無いなら
「言わされた」のは間違いない。
憶測だが…中居は四人なら田辺エージェンシーが移籍させなかった事に納得出来ないのかもしれない。つまり四人でもジャニーズから出たかったのかもしれない。
このまま、メリー喜多川副社長から「挨拶」がなければ世間に「公開処刑と呼ばれても構わない」と受け取れるだろう。
メリー喜多川副社長の言葉をそのまま借りれば
「これだけは言っておきます」