大垣市は現在子育て支援などの方針を検討中のため、一般市民からの意見を求めています。

 

といっても締め切りは2日後あせる

 

久しぶりにあげたこの記事で一人でも多くの方が声をあげてくれることを願うビックリマーク

 

大垣市第三次子育て支援計画(素案)に対する意見募集

https://www.city.ogaki.lg.jp/0000047878.html

 

・「子育て日本一のまち」を目指すのであれば、未満児に対する育休退園制度をやめてほしい。この制度があると次の子が欲しくても躊躇してしまう。

・正規保育士の人数を増やし、保育士の負担を減らしてあげてほしい。

・保育士を集めるには保育士手当などを上げることも必要だと思う。

・年度途中でも安心して地域の保育園に入れるようにしてほしい。今は空きがない、もしくは限られている。

・空きがない保育園でも仮申し込みなどを受け付けてほしい。隠れ待機児童数をきちんと把握してほしい。

・小学生の留守家庭教室を充実させてほしい。同一敷地内の成人はせめて65~70歳までを対象にしてほしい。特に長期休暇は負担が大きすぎる。また、土曜授業日以外の土曜日も開設してほしい。土曜日や長期休暇の預かりを行っている民間学童がなくならないようにしてほしい。

・保育施設にも看護師をおいてほしい。

 

など?

 

大垣市第2次教育振興基本計画(素案)に対する意見募集のお知らせ

https://www.city.ogaki.lg.jp/0000047872.html

 

・教員の出勤時間を正確に把握し、サービス残業を減らしてあげてほしい。

・産休に入る先生が安心して休めるように、代わりの先生を速やかに手配し、引継ぎが早めにできるようにしてあげてほしい。

 

など?

 

 

早いもので3月。

 

今年度ももうおしまいですね。

 

この一年、ブログのほうが全然更新できませんでしたが、忘れていたわけではありませんキョロキョロ

 

中日新聞社に取り上げて頂いたり、第49回全国保育団体合同研究集会で発表してきたり、全国誌「ちいさいなかま」11月号に記事を載せさせてもらったり、国会請願に参加し、岐阜県の議員の方に話を聞いてもらったり、大垣市のまるごとバザールにて署名活動を行ったり、

 

大垣市だけでなく、全国へと活動の幅を広げていましたキラキラ

 

しかし大垣市は未だに待機児童どころか隠れ待機児童も認めず、育休退園制度も廃止されていません。

 

悲しい現実。。

 

せめて隠れ待機児童の数を把握しようとぐらいはしてほしい!

 

お隣の瑞穂市のように情報を公開してほしいです。

 

瑞穂市のホームページ→http://www.city.mizuho.lg.jp/5709.htm

 

さて、今月12日(月)は10時~一般質問が行われます。

 

通告者↓

http://www.city.ogaki.lg.jp/cmsfiles/contents/0000039/39796/H30_1_ippannsitumon.pdf

 

見事に保育に関する質問がされなくなりましたね…。

 

14日(水)9時~は子育て支援日本一対策委員会、26日(月)13時30分~子育て支援会議が行われます。

 

いずれも傍聴可能です。

 

傍聴することで関心の高さを示してみませんか?ニコニコ

平成29年第4回定例会における子育て支援日本一対策委員会を傍聴してきました。
 
30分ほどの委員会で、待機児童についてはあまり触れられないことが多いのですが、
 
今回はいろいろな議員の方から待機児童解消に向けての発言がありました。
 
まずは丸山新吾議員より、
 
「公立の幼保園における保育士不足、業務多忙の対応策と今までにやってきたことは?」
 
という質問がされ、子育て支援課長より
 
「引っ越し費用の助成や復職支援などを行っています。業務軽減については、支援課で対応できる書類は支援課が行うなどしています。今後についても考えています。」
 
との回答。それに対して
 
「隠れ待機児童問題は今に出てきたことではないので、大胆な改善を強く要望します。」
 
次に笹田トヨ子議員より、
 
「まつば市に視察に行ったが、(うまく聞き取れませんでしたが)養成された子育てコーディネーターたる方が活躍中で、
 
保育園への案内も入れるまで継続的にフォローしているが、大垣市はどうなのか。」
 
と質問され、支援センター所長と子育て支援課長が
 
「大垣市でも子育てサロン等でコーディネーターは活躍中で、各地域のべ100人近くいます。」
「保育園の案内は子育て支援課職員が行っています。」
 
笹「継続的にはみてないんですね?」
 
課長「提案はしています。」
 
笹「お隣の瑞穂市のように、途中経過の実態を公表してください。」(←これ、本当そうだと思います。)
 
岩井哲二議長からは、民間ボランティアについて質問され、
 
子育て支援課長が
 
「北幼保園では草むしりとか読み聞かせ、園児の遊び相手になってもらっていたりしています。」
 
と実例を挙げて回答されていました。
 
北野ひとし議員からは、
 
「40歳前後の人が免許を取得した時は保育士という名前ではなく、さらに就職も激戦で保育士としては働けなかったが、今、保育士として再就職したいと思っても、講習を受ければ保育士として働けるのか、期間や費用はどれくらいかかるのか、調べてもわからない、という声を聞くが、そういったことを広報することで、保育士を増やせるのでは?」
 
という意見もありました。(この件については子育て支援課に問い合わせすれば教えてもらえるようで、広報についても検討される様子。)
 
傍聴してきた私のメモ書きを頼りにざっくり報告させてもらったので、細かいところは3月頃(遅すぎるよね?民間企業だったら考えられない)に公表される会議録をチェックしてみてください。
 
ちなみに今年行われた子育て支援日本一対策委員会の会議録
 
6月は親子バスの利用状況、丸の内保育園の交通整備について
9月は保育所の入所の希望と実際それの対応について、などが話題に上がりました。
 
読んでみると意外とおもしろいですよ音譜

 

また、11日(月)に行われた一般質問では、中田としや議員が待機児童について質問されました。

 

その様子が大垣ケーブルテレビ(11ch)録画放送が行われます。

 

本日17日も放送日でしたが、明日18日(月)17時~と、23日(土)17時~にも同じ内容が放送されますので、

 

見逃してしまった方はぜひ今からでも録画予約してみてくださいウインク

今週末、大垣駅前にて「まるごとバザール」というイベントがありますビックリマーク

 

そこで、国へ提出する保育に関する署名活動を行いますひらめき電球

11/18(土)13時~14時30分

11/19(日)10時30分~12時

はだしっこ保育園のブースでは、はぐ組の活動紹介を行ったり、ちょっとした品物を売ったりします星

布おむつアドバイザーもいますよーニコニコ

ブンブンゴマやかぶと作りなど、子どもの遊び場もありますアップ

 

ぜひ皆様、遊びにきてください爆  笑ドキドキ

 

↑カブトを作る紙。みんなでせっせと下準備しました。

  たくさん作りました。作りすぎたので遠慮せずに来て笑い泣き

 

 

 

 

保育者と父母を結ぶ雑誌「ちいさいなかま11月号」に掲載されました

 

 

前回、子ども☆はぐ組の活動を全国保育団体合同研究集会で報告してきたことをお伝えしましたが、その活動を通して、「ちいさいなかま」でも活動報告させてもらうことが出来ました爆  笑

タイトルは「私がこども☆はぐ組の活動をする理由」です。

我らの代表が執筆を担当させていただいています。

今までの活動や育休退園とは関係のない立場になってもこの活動を継続する想いが掲載されています。

興味のある方はぜひ読んでみてくださいハート