次の週末に孫たちが集合するというので
じじとお菓子の買い出しに行きました
二人であれはどうだこれがいい
とママにしかられないように
なるべく無難なお菓子を選びました
まごちゃんに見せてから、ママにダメと言われている姿を見るのがせつないので
食事とのバランスを考えながら
慎重に選ばないといけません
お菓子を食べ過ぎてごはんをのこすと、ごはんのあとのお楽しみの大好きな果物が食べられなくなっちゃうから
それでママはダメって言うんです
仕方ない、でも喜んでいるのにダメってなると悲しくなるものです
毎日じゃないから今日だけ許してなんてことは口に出しては言わないけどね
買い物していてふと、なつかしいなーと感じて
どうしてだろうと思い返してみたら
去年の春から夏にかけて
週末にはまご1号ちゃんが
遊びに来ていたからだと気がつきました
そのための買い出しを毎週じじとしていたんです
じじとまごちゃんと3人で公園にいったり、近くのスーパーのゲームコーナーで乗り物にのったりがちゃぽんをしたり
次に来たら何をしようかどこにいこうか
毎週同じではこちらが飽きてしまって困ったりもしました
今おもえば、まごちゃんは毎回おなじが嬉しかったのかもしれないけど
今年はコロナもあり、
私が次女の方にかかりきりだったこともありで、なかなか会えないうちに
孫2号くんのお相手をすることもほとんどないまま一年が過ぎたのでした
スーパーにもキッズルームにも行かなくなり
コロナだからね、とまごちゃんもあきらめています
まご1号ちゃんは赤ちゃんぽさが残ってた去年よりずっと子供に近づいて
去年遊びに来ていたことは
あまり覚えていないらしく
うちに来ることだけで嬉しくて
靴も脱がずに飛び込んでくることも
今はさすがになくなりました
もう年中さんなんだから
あたりまえなんですけども
小さいまごが生まれて
少しずつ表情がわかるようになり
顔を覚えてくれたり
というのは、うれしいのですが
1号ちゃんとすごした時間は他より長く
自分自身もいろいろあったし
孫育てがはじめてで
いろいろ考えたし感じたこともあって
成長して離れていっても
1号ちゃんはちょっと特別なのかもな
と思いました