車の運転は単純に規則を守っていればいいというものではありません。
例えば交通の流れに乗ることも重要です。
一方で安全運転というのは自分だけの努力で得られるものではなく、数多くの外乱の影響も受けます。
自らの安全を防衛するには周りの状況も注意深く見て、予測し続けることが大切です。
特に今の時期は天気も良く、車をレジャーなどで扱う方も多いと思います。
防衛運転という観点で私が気を付けていることを、参考までに挙げたいと思います。
・あおり運転をされる前に
①ミラーを絶えず確認し、極端に車間距離を詰めてくる車は、さっさと譲る。
②カッとならない。
・あおり運転をされたら
①まずはとにかく譲る。
②危険を感じたら警察に電話、絶対に車外に出ない。
・もらい事故から身を守る、避けるべき車の見分け方
①ふらふら運転する車
②傷と凹みをそのままにしている車(新・旧問わず)
③極端な改造車(爆音、シャコタン、エアロ、ステッカー)
④世間一般で認識されているオラオラ系の車全般(極太ハンドルカバー、カーテン、スモーク)
※これらは駐車場選びの際にも非常に有効です。
事故は完全に防ぐことはできませんが、このような考え方を日々の運転に生かせば確実に事故やトラブルを減らすことは可能です。