ご無沙汰しています。
前回の更新からいろいろありまして、時間的にも精神的にも余裕がなく、今日まできてしまいました。
3月上旬から調子の悪かった姉ワンコは、願いむなしく日々悪化。
3月末には後ろ足の麻痺がひどくなり、歩くどころかトイレも自力でできなくなった。
かかりつけの獣医さんも「これは様子がおかしい」と。
他院を紹介されて検査。
ただのヘルニアではない可能性が高く、状態の改善と、さらに詳しい検査のためにも、一刻も早い手術が必要だと言われた。
手術しても歩けるようになる確率はかなり低いらしい。
でも何の病気なのか、それはわかった方がいいと思った。
その日のうちに手術することにした。
結果、とても重い病気(病名は伏せさせてください)であることがわかった。
余命は1年。
早ければ1ヶ月も覚悟してほしいと。
自分が病気になったとき、悪化したとき、妊娠を断念したとき、これは何かの試練かと考えたことがある。
いまだに何のための試練なのかわからないままだけど、下ばかり向いていてはいけないと、毎日の小さな幸せを大切にしていこうと、そう思っていた矢先。
今度は何の試練でしょう。
いろんなものを失って、でもこれから家族や友達との時間を大切に、毎日を大切に、過ごしていこうと思っていたのに。
まだ私から奪っていきますか。
度重なる悪い出来事が大きすぎて、小さな幸せが負けてしまいそうだ。