エヴァ5 天井の微修正

別の計算のために天井の数値を見直していたら、ひとつおかしなところを発見したので修正した。

それによって天井期待値が若干変わったので、その数値を再度掲載する。

天井まで残り、

600G 9.6枚 191円

500G 25.8枚 516円

400G 50.2枚 1004円

300G 86.9枚 1738円

200G 142.1枚 2842円

どこが違ったかというと設定１のボーナス合算を1/254で計算していたのが、本当は1/245だったってこと。その修正で若干期待値のプラスが増えた。

一応計算上残り６００Gからでもプラスの計算にはなる。

さて、別の計算なんだけど、天井狙いはどこからが良いか、をシミュレートするための計算を少し作っていた。

ようは、天井まで残り２００G,３００Gレベルなら、みんな狙っていくし、そんな台が転がっていることも少ない。

でも、４００Gから５００Gとなると、そこそこ見かける。無くは無い。

ただ、このレベルを積極的に狙っていく価値があるかどうかという点で、誰しも躊躇するところ。

期待値的には上で書いたように、500～1000円のﾌﾟﾗｽになる。まぁ、小役取りこぼしなし、成立Gでボーナスをそろえた場合という、若干現実に即して無い部分はあるけども、プラスであることに違いはない。

ではなぜ躊躇うのか。

それは安定してないから。

期待値は、極端な話、無限回の試行を繰り返した時の平均値だから、100回で近づくのか、1000回で近づくのか、これを示すことはできない。

一方、現実としては、100回はともかく、1000回繰り返すのは、プロでもそうだろうけど、リーマンには不可能な回数。

期待値が低いと、確率の誤差の影響を受けやすく、簡単にマイナス域に行ってしまう確率が高くなる。

そういった荒れの部分を見る為に、実際の実機と似たような環境のプログラムを作って、シミュレーションしたらどんな結果がでるのかを試している。

と、書いたら、

「すげ～プログラミングできるんじゃん」

って思うかもしれないが、

できません（爆

プログラミングができない人間が、無理にプログラミングを作ろうとするということは、

こういうことだ～！

続く