さてどうしよう | 旋風のスロリーマン

さてどうしよう

週末、とりあえず大して熱くはないイベントだけど巨人の星4を打ちに行った。

詳細はいずれすろ天で書く予定なんだけど、ちょっと違和感があった。


全然おもしろくない。


巨人が面白くないといわけではなくて、スロット自体がおもしろくないという感覚。


一応高設定確定台で割としては高くないけど、確定台だから期待値は稼ぐことはできる。


で、割と順調なほうで出玉も確保されている。


でも、面白くない。


高設定でも出玉がともなってなくてイライラするというわけでもなく、お金が増えているという嬉しい状況であるにも関わらず、冷めている自分がいる。


平日に働き、休日もスロで働きにいく、いったいなにをやってるんだろかと、ふと思ってしまう。


結局は夜までやり、さすがに体がえらい(歳です)から打ちきるまではしなかったけど、途中でやめなかったのは、目の前にある期待値を追いかけないという自分が許せないからだと思う。


やめたいなあという感情よりも期待値を追う理性のほうが強烈にあるせいだろうか。


昔からギャンブルは好きなのよ。それは今も変わらない。が、スロットの場合、いろいろ検証しているうちに、どれくらいの確率で、これは大体これくらいで、一日でこれくらい儲かるかな。という部分が、すでに見えてしまう。


結果が見えているものに対して興味が薄れるというか、まるで推理小説の1ページ目に犯人の名前が落書きされているかのように、げんなりする。実際は理論通りの出玉になるというわけではないけど、少なくとも予想の範囲内にはなる。


自分に対する理論の縛りが厳しすぎるかもしれないとは思いつつ、理論は理論、それを曲げることはできない。

無条件に遊ぶなんて、昔のように何もわかっていない状況ならともかく、いまさらできるわけもなく。そもそも遊びだけなら打ってないな。


昔みたいに、打つ金を稼ぎたいという、打ちたい感情があればまた別なんだがなあ・・。

ただ、ひとつの発見は、ギャンブル依存症のひとには、一度がんじがらめの理論と立ち回りで厳しくしてみたら、

スロットをすることのしんどさと面倒くささで克服できるかもしれない。


禁ギャンブルではなく、厳ギャンブル。


まあ自分はモチベーションが無くならないように適当に切り替えてやっていこうかな。


すろ天


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