キン肉マンは駄作 | 旋風のスロリーマン

キン肉マンは駄作

もうあっちこっちで導入されただろうか。

新台の割には雑誌に早々と解析値がでていた。実践値かもしれないが、およそ間違ってはいないだろう。


設定6を判別のしやすい特別仕様にするのは、打ち手にとってはありがたいが、店にとっては迷惑だろう。

ドリスタも同様だが、朝一ですべてわかってしまう台は、設定6以外はまわらない。そして6だけまわされて店のマイナス。どうみても旨みがない。これに設定をいれるのはサービスとしかいいようがない。


で、キン肉マン。


設定6だけBGの突入率が異様にいい。


基本はゴングBGという1/100くらいで当たるボーナスでBGに突入するかしないかなんだが、

設定6はうろ覚えだが50%で突入。その他は20%弱だった。


他の7揃いボーナスにもかなり差があるが、朝一から現実的に見れるのはゴングボーナスからのBG突入り率か。


解析値が本当だとして、50%と20%の違いは、統計学的にどれくらいで見極められるのか、軽く調べてみた。


ゴングBG


1~2回  判別不可

3回     3回とも突入でほぼ設定6

4回     0回でほぼ設定6以外、3~4回突入でほぼ設定6

5回     0回でほぼ設定6以外、3~5回突入でほぼ設定6

6回     0回でほぼ設定6以外、4~6回突入でほぼ設定6

7回     0~1回でほぼ設定6以外、4~7回突入でほぼ設定6

8回     0~1回でほぼ設定6以外、4~8回突入でほぼ設定6


(注意:通常時からのみの突入をみること。BG連中は初当り抽選と継続抽選の両方があるらしいため判別不可)



50%と20%って結構差があるようにみえるけど、統計学的に判別するなら、最低3回以上。あたりが軽いから、そんなにすぐ判別しなくても痛手はないはず。


設定5の割は109%くらいらしい。しかし6以外の判別はほとんどできないみたいだから、勝つためなら6狙い以外はリスクを伴うだけ。そしてここまでわかりやすい設定6をつかってくることは、大きなイベント以外では皆無だろう。



よって、キン肉マンは駄作と思われる。店がどういう扱いをするか。というか、設定6だけ回されたらたまったもんじゃないだろう。一ヶ月後どうなっているか、楽しみだ。




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