重要ポイントのまとめ
正確な設定判別をするには、どうしても統計学的に否定または肯定しないといけない。
前にも書いたように、一般的に、設定6だ!といいたければ、設定5ではない!という状況でなければいけない。
でも、実際ここまで言い切れるほどの数字は実践上なかなかお目にかかれない。
なぜかというと、これまた復習になるが、
1日単位でしかみれない。
つまりどんなにまわしても1万回転が限度。およそ7000~8000回転くらいが現実的だろう。
そのどうしようもない限界をむりやり統計学的に検証するというのだから、どこかで無理がでてくるのはしかたがない。
ここからいろいろの機種を判断していく上で、絶対に変わることのない基準。
この基準を大前提として進めていく。
そしてその基準となるのが、ひとつのグラフのみ。
これだけ。スロットは確率のゲームだから、かならず0~100%という数値に収まる。
小役確率だろうと、ボーナス確率だろうとかならず、こういう山型の形になってくる。この山型というのは、
非常に重要な形で、統計としてよくもちいられる。赤と青に塗りつぶした面積を合わせると100%になる。
これを超えることは絶対にない。
今まで散々言ってきた、70~80%くらいといっていたポイントが、このグラフでいう青く塗りつぶしたところ。
ある確率のものが、この範囲内にはいっていれば、とりあえずその設定がありえると考えればいい。
逆に赤い部分に入ってしまえば、その設定は無いと考えればいい。
具体的な数字で示してきたが、簡単に表現するとこのグラフひとつでたりる。
いまいちわからなかったひともこれなら理解できるだろう。
あとは、このグラフの重なり具合で、
「重なりすぎてて判別できないな」
「範囲内にはいってるからねばろうか」
などなど。
小役などを数えて判別するなら、その小役がどのグラフの部分に相当しているのかを意識していないといけない。
単に、設定6に近い数字だから6だと、思ってはいけない。その数字が設定5やそれ以下の範囲内にある可能性もあるのだから。
これが今後進めていく統計学的判断の超最重要概念。
ちなみに前にもいったが、70~80%にしたのは、
「なんとなくそれくらいかな」 と、思ったから。
いや~、散々理論攻めしてたのに、いい加減だなあ、おい。
まあ、限られた中で判断するには、あるていどのアバウトさも必要ってことで。
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