勝率UP 確率的設定判別法(2) | 旋風のスロリーマン

勝率UP 確率的設定判別法(2)

前回の続き。


1日という単位で設定を判別するのは無謀だと言った。

だが、1日もかけて設定判別なんてしてられない。1日打ち終わったとき、低設定でした。

なんて目も当てられない(実際はそこまでしなだろうが)


かといって、あまりにも早い見極めは高設定の取りこぼしを招く。


遅すぎず、早すぎず。何とかリスクを抑えて、リターンを増やす良い方法はなろうか・・?


基本的な考え方は統計学的に考える。なんて偉そうなことを言っているが、統計学はまったくの素人である。

だからわかる部分は限られてくる。けど、素人だからこそ、おそらく読む人のほとんどが素人であろうことを考えると、わかいやすく言えるだろうと思う。



例えば、今日はイベントで設定1or6のイベントをしていたとする。

設定1でボーナス合成が1/300、設定6で1/200の機種をうったとする。

1000G回した時点で1/250の合成だったら、続けるか否か。


わかりやすく図で説明。








縦軸は%、横軸はボーナス回数。1000G回した時あるボーナス確率が1/200と1/300のときに引く、ボーナス回数と確率を示している。

先ほどの、1000G回して時点で1/250だったら?の例を見ると、4回ボーナスを引いている計算になる。

そこでグラフのボーナス回数が4回のところに線をいれてみた。

すると、青と赤の曲線がちょうど交わっているところにぶつかった。

つまり、1/250というのは、設定1と6の確率が同じだとわかる。


これはものすごくわかりやすい例をあげている。


単純にこの縦の線を左にもっていけばより設定1の可能性が、右にもっていけば設定6の可能性がたかまる。


だが、実はそんなに単純ではない


仮に1000Gで5回ボーナスを引いてたとしよう。そうすると確率は1/200になる。


おっ、設定6だな。と、いいきれるか?


あくまで、設定6の可能性が高くなっただけ。

もし、設定1だったとしたら、5回もボーナスを引いたのは、奇跡なのか?



あぁぁぁぁ  (神の声)




十分にありうる。

どれくらいありうるのかは、次回。



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