​息子(中高一貫校に通学する、高1)とその母の、家庭学習記録です。
学校と同じスピードなので、公立より1年ほど先取りしています。


◎小6  6月

娘は、最低偏差値39.7を叩き出した。
ご参考までに模試の算数の履歴を貼っておく。



娘は、真っ青になったガーン

さすがにどれだけヤバいか、わかったようだ。

もちろん、念のため、追い討ちをかけた。

この日を胃がよじれる思いで待っていた上、想定以上に結果が酷くて、脅しではなく本気で泣きたいくらいだった笑い泣き


偏差値40を切るってことは、その塾の授業が理解できない、ついていけてないってことなの。それでグノを辞めたのに、日能研でコレなら、この後どこに行くの?』


娘は、日能研は辞めないで頑張るプンプンと答えた。


勉強しなければならないと自覚し、休息は充分で勉強する気力もある。


6月は朝勉強は毎朝きちんとやった。

帰宅してからは、


◯日能研の宿題

◯塾技 算数

を主にやった。


塾技は、娘には難しい問題もあったが、息子がこれは絶対やった方がいいと強く勧めたためだ。

算数は問題を見た瞬間に「これは何か」くらいは分からないとダメだから、受験まで全ての単元を繰り返し続けないと忘れてムリ、だそうだ。


そして6月は偏差値50.9に戻った。


偏差値50と58に壁があるのは、その通りだと思う。

コツコツやっていれば、成長の遅い子どもも50までは何とかなるし、成長はそこそこの怠け者も58まではいける。

成長が早い努力家だけが58以上の世界にいけるのだと思う。


偏差値10落ちるのなんてザラ。一々動揺しなくてOK

娘はこの時、偏差値を11戻したし、息子は理科をそれくらい落として戻した事がある。

思いっきり動揺しといて説得力がないが、いっときの大暴落は良くあるらしい。


娘は安心し、そして塾に行きたがらなくなり、またダレ始めた。

それを見た私は、娘を励ましたいと考えて大失敗をした。