私は腸活を行う前からアロマテラピーを学び

クライアントさまへトリートメントしていました

 

今回はアロマのトリートメントの手技について書いてみます

 

 

トリートメントを行うことで身体面にも精神面

において多くの相乗効果をもたらします

 

もちろん精油は皮膚を介して

体内に吸収されることで効果を発揮します

 

 

それに加えてトリートメントの物理的刺激は、

吸収された精油成分をより早く体内循環にのせ

有効成分を目的の箇所へと運ぶ手助けをします

 

また精油の芳香は嗅覚、トリートメントの接触は触覚という

感覚器を介して「心地よい、安心する、気分が落ち着く」クローバー

といった心理的効果を得られます

 

 

●軽擦法(エフルラージュ)~軽い連続の撫でる動作

・身体の循環機能を促進

・皮膚の機能を向上

・老化角質の除去を助ける

・筋肉の緊張を和らげる

・精神的リラックス効果

 

●強擦法(フリクション)~手のひらや親指を使って、両手で圧力を

             かけながら強めに刺激する。

・堅くなった組織を和らげる

・局部的に刺激を与え、血液の循環を促進する

・組織を温める

・皮膚の抵抗力を強化

 

 

●揉捏法(ニーディング)~深部組織をもみほぐす

・堅くなった筋肉を和らげ、血液の流れを促進

・リンパの流れを促進させ、老廃物の排泄を助ける

・皮膚の新陳代謝を促進

・皮下脂肪の代謝を助ける

・筋肉の張りや凝りを和らげ、痛みを緩和する

 

 

 

●振動法(バイブレーション)~組織に振動を与える

・神経の伝達機能を向上させる

・筋肉の緊張を和らげ、痛みを緩和する

・精神的リラックス効果

 

 

●叩打法(ハッキング)~断続的に皮膚をたたく

・神経や筋肉に対して刺激を与え、機能を向上させる

・局部的に血管を拡張させる

・鈍化した皮膚の感受性を高める

 

 

●圧迫法(プレッシャー)~圧力を与える動作

・神経の興奮を静める

・組織を鎮静させ、痛みを緩和する

 

 

赤薔薇アロマテラピートリートメントの特徴ピンク薔薇

 

基本的に軽擦法が大半で

部位により手技を組み合わせます

 

クライアント様の呼吸に合わせた

ゆったりとした速度で一定のリズムを

保ちながら行います

 

強度は常に控えめで

全体を通して優しくソフトなタッチで行います

 

 

 

 

 

 

 

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