南房布良沖ルアー五目2020 ~ 鳥山の中で跳ねたのは・・・ 食ったのは・・・ ~ | こちょこちょまん参上!!

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20年サーフのキス釣りオンリーでしたが、
昨年からルアー釣りも掛け持ちに!
サーフヒラメ&マゴチの他にオフショアのタチウオや
青物ジギングにも挑戦中!
房総半島をメインに釣行してます。
絡んでやってくださいね!
よろしくどうぞ!



先月の30日は、布良沖ルアー五目。

お世話になったのは布良港 松栄丸。

この前の釣行では脂ギッシュのワラサを仕留めることは出来たが、本命のサワラはホゲ・・・

時たま型が出ている様なので前日にエントリー。






釣行当日。

2時過ぎに出発。

下道を2時間走って船宿の駐車場。

この日のアングラーはオイラを入れて3人。

札は右舷に3枚。

前に行こうかとも思ったが、今回は後ろを選択した。








お約束の・・・




DVD観賞(笑)

やはり5月と6月のツアーは中止になっちゃったね。

今回は仕方ないか・・・








5時過ぎに軽トラが来たので荷台にクーラーとドカットを乗せてから、ロッドを持って船の横。




この大きな船に3人は贅沢だね。

しかも中乗りもいるし。










今回持ち込んだのは6セット。

実際に使うのは3セットなんだけどね。







定刻前に出船。








5:40




海はベタベタ。











着いた。

早いねぇ。

水深18mラインから。

写真はジグだけど欲しいのはサワラ。

ミノーを投げまくる。








6:00




朝から鳥山が出てるのよ。

でもなかなかバイトに持ち込めない。








6:10




アングラーは右舷に集合。

流しを替える度にフォロー側に回ってミノーを投げまくる。








6:40




鳥山を追い掛けて移動。

投げまくるんだけど、なかなかねぇ・・・








6:50




更に鳥山を追って沖合いに。







ゲッ!








なんじゃ、コレは・・・










しかし、投げても投げても下にいるサワラ(多分)は遊びに来てくれないんだよねぇ。







そして・・・








7:30




鳥山消滅・・・



仕方ない。

ジギングも始めたりして。

ジグにも反応してくれない。

海が悪くなってきた感じ。






結局、大きくポイント移動することに。

大揺れの船の後ろで待機。






ドンガラガッシャ~~~ン!


バラバラバラバラ!







なんだなんだ?




あちゃー!








7:50




足元の棚に乗せておいたプラスチックのジグケースが船の上下で飛ばされて落下。

衝撃で底の板が破壊された。

その勢いで中のジグが四方八方に飛んで跳ねて散らばった。

なんてこったい!

写真は拾い集めたジグを逆さまにしたケースに入れたあとなのよ。

ちなみにケースは100斤(笑)

また買うわ。








8:30




良さげな反応を見付けてはジグを落とすが、なかなか食い付いて来ないね。








8:50




ライトジギングタックルでボトムを叩いてみたけど・・・







しかし、ここで朗報!

また鳥山が発生!

近付いてキャスト再開。


食わない・・・

逆舷に移動して向かい風に向かってキャスト。

5m沈めてからの早巻きでロッドが絞りこまれた!

ようやく食わせた!

ドラグを出されながらも、いつも通り強引に間合いを詰める。

大声でタモ入れを要請しながら引っ張りあげる。

上がってきたのは良型のサワラ。

早くタモって欲しいのだが、なかなか来てくれないんだよね。

バレないようにテンションをキープしながら何度も呼ぶが、中乗りが来ない。

何をやってるんだ?




ようやく前部からタモを持って来た。

しかし、同時にラインブレーク・・・

こちょ   『バレちゃったよ!』

中乗り   『キメジかと思いました・・・』

それってどんな言い訳なんだよ?


カリカリしながら釣座に戻って唖然としちゃったよ。

一緒に投げていたらしい。

何をやってんのよ?





さすがにヤバいと思ったみたいだね。

移動中に何か話し掛けて来てた。

かなりムカついてたので聞いてないけど。

速攻でミノーをセットして次の流しに備える。





直ぐに開始のアナウンス。

さすがに中乗りは投げてない(笑)

キャストしてから5m沈めてからの早巻き。


ゴツッ!


そのまま強引に巻き合わせてフッキング!

ドラグを出されながらも少しずつ間合いを詰める。

今度は船長がタモを持ってサポートに来てくれた。

横に走ったり下に潜ったりの大暴れ。

それでも強引に引き摺り上げて、船長の構えるタモに滑り込ませた。








9:00




ようやくホゲ脱出。

ミノーはいつものサゴシチューンのサゴシのエサ。

塗装は全て剥げてしまってスケルトンになってるけど(笑)





中乗り   『さっきのと比べて(大きさは)どうでしたか?』

こちょ   『同じくらいだね』



コレはウソである。

先ほどリーダーを引き千切って行ったサワラの方が全然大きかったのよ。

でもそれを言うとまたムカついて来そうだったからさ・・・








9:15




更なるお土産を確保するために投げまくるが、イマイチなんだよねぇ。








9:40




あの下にいるのになぁ・・・







そうだ!

最近、釣果を送らせて頂いてるグルメ美女さんに念を送って貰おう!






スマホを取り出して・・・




これでは何の念か分からんよなぁ(笑)








それでも心優しいグルメ美女さんは応えてくれた。




有難うです!

よーし!

2本目を掛けてやるぜ!

キャストしてから5~6m沈めてからの早巻きでバイトを誘う。


ゴツッ!


来たぁ!

そのまま早巻きでフッキング!






しかし、何か感触が違うんだよねぇ・・・








10:00




茶目子さん、その念ではなかったみたいです(笑)








10:20




ミノーを投げたり、ジグを落としたりして色々と試してみるが、なかなか食わせられないね。








10:40




ミノーを投げる度に『ガツッ!』『ゴツッ!』って衝撃が伝わってくる。

ラインに鳥が当たるんだよね。

時々それが羽根に巻き付いてしまうんだよね。

噛み付かれない様に気を付けながらラインを外す。

数年前のジギング船で近くのオッサンが鳥を掛けた時に、ヘルプに行ったオイラが噛み付かれて手首から出血したことがあったよな。








11:30




サワラを1本掛けた後は、鳥しか釣れないまま終了。











帰港まで早いわぁ。

仮眠の暇が無いかも。








この日の釣果!




あの脂ギッシュなワラサも1本獲りたかった。

爆弾を確保出来ずにちょいと残念。





また行けばいっか!